おはようございます。
塾長の鈴木です。
ようやく、中学の定期試験も終わり、これからは高校生の定期試験ですね。
ただ、高校生の場合は、それを推薦に使うのか、また一般受検で受けるのかなどで変わりますので、少し定期試験の位置づけは変わります。
中学1年生は特に、初めての定期試験でした。他の学年にしても結果をほぼ受け取りましたので、なかなか、反省点があります。
そして、今は保護者面談を行っているのですが、生徒さんたちと接する際に大事なことは「何を伝えるか」よりも、「距離感」だと思っています。
どうすれば、生徒さんに伝わるのか。そこに伝える内容以上に大切なこととして、「心の距離感」だと思っています。
それが遠すぎても伝わらないし、近すぎても伝わらない。
親ではない、第3者として、どうやって、伝えていくか。
実際、伝えていることは、保護者の方と案外、同じことを言っていたとしても、私たちだから伝えられることもある、と思っています。
生徒さん達の目の前の勉強という一つの課題に対して、どのように取り組むのか、どのように対処するのか、どのように目標を達成するのか。
これは、生徒さん一人ひとり異なります。それをどの距離で伝えるのか、ということです。