こんばんは。
塾長の鈴木です。
みんな、学生のみなさんはもう冬休みですね。
さて、普段、面談等でお会いする保護者の方に対しても、お話して思うことは、みんな、子供のことを一生懸命に考えていらっしゃる、ということがあります。
そこから、私も親の一人として、教えていただくことが多いです。
とはいえ、子供自身がそうは思えないですし、なかなか葛藤もあるものだと思います。
やはり、親が子供に対してどのように思っていたかをきちんと感じることができるのは、自分が親になってからの部分は大きいと思います。
単純に人対人という部分では、ある程度の年齢になれば、親としてではなく、一人の人として見ることができます。つまり、客観視することまではできます。
自分の何を差し置いてでも、子供のためにとまで思えるのは、やはり、一般的には親、特に母親かと思いますが、それを子供が感じるというのは難しいかもしれません。
幼いうちは、愛情をまっすぐ受け取ることができますし、それをストレートに返してきます。しかし、だんだん大きくなってくると、そうはいかないですよね。
それは、親離れ、ということもありますね。
そして、いつかその子供がまた親になったときに、どういう気持ちで親が自分に接していたのか、伝わることもあるように思います。