おはようございます。
塾長の鈴木です。
早いもので、もう10月ですね。
先ほどまで、かなり激しい雨が降っていましたが、段々明るくなってくると同時に雨もやんだようです。
今は高校2年生が修学旅行ですね。
ついこのあいだ、その子達が、中3の修学旅行だったはずですが、これも早いものです。
中学生でどの科目も勉強が苦手な子というのは、まず、日本語を読むことが出来ない、ということがあります。
そのため、そういう子については、本を音読してもらい、読めない漢字の読み方と意味を教えたりしています。
そういう子は、マンガは読むけれども、文字は読まずに絵だけで読んでいたりします。
小学校の時の授業も特に聞かずに済ましてきてしまったりすると、そのようになってしまいます。
日本語がわからないので、中学生になって教科書を読んでも、何が書いてあるかがわからない、と言う風になってしまうのです。
日本語をきちんと読むことが出来るようになるというのは、教えるのにも時間がかかることですが、必ず、出来るようになると信じて教えています。
それは、結果としてそれぞれの科目のテストの点数にもなるかとは思いますが、そういった目先の事ではなく、この先、社会に出てからも役立つことです。