こんばんは。
塾長の鈴木です。
もうすぐ橘中の定期テストですね。
今は試験の終わった西中原中と、高校生の生徒さんの保護者の方と面談を行っております。
それと同時に橘中の定期テスト対策です。
定期テストというのは、面白いもので性格が出ます。特に中1の子はわかりやすいです。
小学生の時に比べて、問題数がとにかく多いんですよね。そのために、時間切れになる子も多いです。
また、中1位でも「頭の回転が速い子」というのは、ナメて点数を落としますね。
いつもここにも書きますが、「わかる」と「解ける」の違いを理解していないのです。
「わかる」から「解ける」と思ってしまう。
「わかる」までは、頭の回転が速い子などは、すぐに「わかる」ことが出来ます。
ところが、「わかった」ことを練習しないと、点数にならず、「わかっていたのに」点数を落とします。
そういう子はノートを見ればわかります。
ノートに答えしかかかない。
頭の中でやる子です。
頭の中でやっているととにかく、ミスが多い。
100問のうち100問合うくらいにしなければならないのに、2割、3割をすぐ落としてしまう。
「書く」というのは、「正答率」をあげる効果があるのですが、ここに気付いてもらうまでに少し時間がかかることもあります。