こんばんは。
塾長の鈴木です。
高校生も遅くまで試験勉強を頑張っているようで、質問のメールが深夜でも届きます。
今は、スマホがあるから、わからないところは写メで送って聞いてくれればすぐに返答できますし、便利ですよね。
少し、塾とは話がそれるのですが(いつもそれてますが)、会社などの組織において、評価される人とは特徴があります。
それは、組織内における自分の立ち位置を見つけているひとです。
つまり、「○○さん」と言えば、「○○に強い」などのようにです。
といいながら、実は、そこは、本筋ではありません。
もう少し掘り下げて、では、その人は、なぜ、その「○○に強い」のでしょうか。
それは、理念があるからです。
ある組織において、どのように持っていきたいというような理念やビジョン、志があるのです。
ただ、「○○に強い」というだけでは、足りないのです。それを支える、物事を俯瞰的(ふかんてき)に見る力ともいえます。
言われた仕事が出来る、そんなのは、数年もやっていれば誰だってできます。
ある組織は何が足りなくて、業界での立ち位置はどこなのか。
そして、どの方向に持っていけば良いのか、それを明確に持っている必要があるわけです。
つまり、それはトップの視点ともいえます。