こんばんは。
塾長の鈴木です。
物事には、バランスというものがあります。
買い物などにおいてもそういったものは特にありますね。
例えば、何でも高ければ良いといえば、それなりに良いかもしれませんが、あるところを超すとあまり変化がなかったり。逆に、安くしていくと、あるところを超えると、逆に、「安物買いの銭失い」にもなりえます。
そして、自分の想定している価格とを合わせて、その他にもあるかもしれませんが、いくつかのパラメータを合わせてバランスをとるわけです。
仕事一筋も良いかもしれませんが、身体を壊してしまっては、これも元も子もありません。
このバランスの面白いところが、一番のパフォーマンス(能力)発するのが、限界点なんですよね。バランスを崩すか崩さないかのギリギリということです。
たまに例え話に出しますが、車が一番、グリップ(すべらずに踏ん張る力)を発揮するのは、甲高いスキール音(タイヤが滑るおと)が出ている時で、若干滑ってはいるけど、スリップはしていない、という時なんです。
案外、物事もそういった物理現象と同じようなこともあるのかもしれません。