こんばんは。
塾長の鈴木です。
今日は、川崎高校付属中学の合格発表の日でした。無事、受検した生徒さんも合格しました。
おめでとうございます。
倍率は昨年の7倍よりは下がりましたが5倍ですから、良く頑張ったと思います。
さて、どんなことでも良いのですが、相手に対して思うことというのは、基本的に自分が思うべき気持ちであることが多いです。
どういうことかといいますと、
ある、他人に対して
「こういう時には、こういう風に思うものなのに」
などと思ったとします。
実はそれは、自分に対するメッセージです。
ですので、ある他人に「○○だと思って欲しい」と思うのは、それは、自分自身が相手に対して「○○だと思う」べきこと、であるということです。
例えば、「こんなに○○をしたのだから、感謝されて当然」などと思ったら、それは逆なのです。
自分が相手に対して感謝をしなればならないときに思う気持ちなのです。
良く、他人は自分の鏡といいいます。
それは、自分自身を映しているからです。
人のふりみて我が身を直す、とも言いますが、実際のところ、それは、人のふりというよりも、自分のまずい点であったりするものです。