こんばんは。
塾長の鈴木です。
以前、計画は、「量÷日数=1日に進める量」だと書いたことがあります。
これは、テスト中にも使えることです。
テスト時間が足りない。
確かに問題数が多かったりすることもあると思います。
目的は、いかに高い点数をとるかです。
別に難しい問題を解けたかどうかではありません。
そういう場合は、ざっくりと、問題数を数えます。例えば大問が15題あるのであれば、試験が50分の場合、1題あたり3分でしょう。
そうすると、試験開始と同時に時間をふってしまう。
つまり、10時試験開始であれば、5問のところには、10時15分、10問目のところは、10時30分・・というように。
そうすると、自分が進めているペースが遅いのか、早いのかが一目でわかります。
いかに、解ける問題を確実に解くか、が求められているわけですから、1問に時間をかけているわけにはいきませんが、かといって、無視するわけにもいきません。
その基準となるのが、ざっと時間を割り振るということです。
これは、問題数の多い知識を問う系の資格試験などでも使えます。
そういう場合は問題数より、ページ数などでもできますね。