こんばんは。
塾長の鈴木です。
勉強でもなんでも良いのですが、「やる気を出そう」と思って出るものではないと思います。
自分なりの目標があるから、「やる気」だって出るわけです。
この目標の面白いところが、人によってみんな違うのです。
ぐんぐん伸びていく子というのは、嫌なことを嫌々やっていて伸びるわけではありません。
その子なりに、「楽しみ」を見つけてしまいます。
普通に考えると、何か暗記をする、というと苦痛に感じるでしょう。
ところが、テストをただのゲームだと思えればどうでしょうか。
ゲームでもなんでも良いのですが、スコアがありますよね。
テストの点数だって、それと同じなのです。
どうやったらハイスコアがとれるか、何度も何度もやるから、うまくなるのです。
「行きたい学校の為に頑張る!」と思える子は、それが目標になりますので、動機づけになるでしょう。
でも、やっているそのものを楽しんでしまおう、とすると、さらに飛躍的に伸びます。
なぜなら、やっている物事そのものが楽しくなるわけですから。
ある問題集を昨日は1時間に2ページできた。じゃあ、今日は3ページできるかな、やってみるかな!
でもなんでも良いのです。
定期テストでも、入試でも、ただ、必要な点数をとるゲームに過ぎない、もしそう思えれば、スマホのゲームなんかよりよほど面白くて、役立つ”ゲーム”ですよ。
この考え方は、仕事でも活かせますけどね。