こんばんは。
塾長の鈴木です。
「言葉の力」や「想いの力」というものは実際にはあります。
いつも不平不満ばかり言っている人は、その通りの人生になりますし、いつも不平不満の想いばかり持っている人もその通りの人生を歩みます。
こういう事は、授業の科目にはありませんが、近いのは道徳でしょうか。
今の小中学校でそんな授業があるとは思えませんが、本来、成長する過程で「考え方」というものを学ぶ必要があるように思います。
そういうことを教えるのは、お坊さんなど、宗教しか今の日本にはあまりないのかもしれませんが・・。
いや、スポーツや勉強などなんらかの自分の目標を叶える過程や、失敗を通じて、身につけていくものかもしれません。
本当の一流の人は、そういった物事の本質を知っていますので。
「野球選手になれたらいいなぁ~」
なんて言っている人がなれるわけがないのです。
「富士山に登れたらいいなぁ~」
で考えても同じです。
「富士山に登る」と決めて、準備して、一歩を踏み出し、歩み続ける。
こんなことは当たり前のことですが、忘れがちなことのようにも思います。