こんばんは。
塾長の鈴木です。
勉強でも、仕事でも、スポーツでも良いのですが、何かを成し遂げるためには努力が必要、とされていると思います。
しかし、本当に高いレベルでクリアしている人は、それを努力だと思っておりません。
ただただ、ひたすらに、その人がやりたい、と思うことをつきつめて得た結果に過ぎません。
ただ、はたから見てみると、それは、「努力」という風に映ります。
ですので、「努力」というのは、自分がする努力と、他人から見た姿というのは、実はまるで違うということが往々にしてあります。
誤解してはいけないのが、ある何かを達成した人が、「いや、努力ということはしていません。ただ、ひたすらに取り組んだだけです。」と聞いて、「努力は不要なんだ」と思っては、何も成し遂げることはできないということです。
本人が努力だと感じていないだけであり、周りから見れば、それは努力に見えるわけですから。
その「行動」をなくして、物事を成し遂げることはできません。