こんばんは。
塾長の鈴木です。
毎日暑いですね。
最近、少し風が強いです。
さて、中学校位ですと、読書感想文ですとか、何か「書かせる」系の宿題が出たりします。
この手のものを本当に書けない子もいます。そういう子の多くは、勉強も苦手な子が多いです。
本来、「暗記系」の勉強と、文章を書くということは関係してこないはずですが、私が学生時代の時を思い返しても、勉強が出来ない子は、この手の文章も書けませんでした。
書いては消して、書いては消してを繰り返す為に前に進まないのです。本当は、書くから前に進むのに、それを理解することが出来ないので、すぐに消し始めます。
仮説ですが、逆に言えば、この文章を全く書けない子が、日記などでも少しずつ書くようにすることで、成績も連動してくるということはあるように思います。
もちろん、文章を書くのが得意だから成績も良いとは限りませんが、文章を書くのが得意な子は、もともと読書を多くしていたりしますので、ボキャブラリーが多いんですよね。
どちらにしろ、文章を書くという作業は、この先もずっと増えてくるわけですし。