こんばんは。
塾長の鈴木です。
読書感想文でも、絵や、計算でも良いのですが、勉強が苦手な子というのは、書いては消して書いては消して・・ということをやっています。
読書感想文などが良い例でしょう。
本人としては、「いや、これじゃダメだ」などと思っているのでしょうけれども、そうやっていると、全くいつまでたっても書くことが出来ないのです。
まずは下書きを書いているわけですから、とにかく、手を動かすことです。
手を動かして、何かを書いていくから、前に進むのです。そして、書くことが浮かんでくるのです。
また、普段勉強をしているときに、
もし、机のまわりを見渡して、消しゴムのかすだらけになっていたら注意です。
あまり良い勉強の方法をしていないということです。
良い勉強の方法をしている子は消しゴムのかすが少ないです。
何かを書いて、全部消したりしているのを、数学でも英語でもやっていると、なかなか点数が上がらないものです。
数学でも、全部消して、もう一度やったら答えがあった、というのは、最悪な勉強方法です。
なぜなら、どこで間違えたかがわからなくしてしまうからです。
そのために、間違た結果は残しておく必要があるのです。
そして、自分の間違いに気づくからこそ、次は間違いにくくなるのです。
もう一度やってあったからいいや、というようなことをやっていると、また間違えます。