愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園で17日に
「自動運転車を2台同時に走行させる実証実験」が行われました。
遠隔操作ができる車を複数台同時に走行させる実験は全国初です。
2台が圏内を走る一方でコースから離れた場所からオペレーターが車載カメラから送られてくる映像などを監視し、急な障害物などの自動運転では対応できない事態には止めるように備えます。
この技術が確立されれば、1人のオペレーターが複数の自動運転車を管理でき、物流業界などのドライバー不足を解消できると期待されています。
いずれは我々が今使っている乗り物もすべてコンピューターが制御する時代が来るかもしれませんね。