今月のファインズラボは「カエルの解剖」を実施しました。
理科の実験の中では代表的なもののひとつですが、実際に行う機会はあまりなく、やったことがないという生徒さんも多いのではないでしょうか。
教科書などで見る写真とは比べ物にならない迫力に生徒は大騒ぎでした。
最初のおなかの皮を切るところでは内臓を傷つけないように切るのに苦労していましたが、そこはさすがファインズ生、すぐに慣れてきれいにおなかを開くことができました。
心臓、肺、消化管、卵巣などを観察して、最後は余った時間で足の筋肉や脳も見てみました。命を使わせていただくのですから、最後までしっかり行いました。
最初は恐る恐るだった生徒達も最後は目をそらさずにじっくり見ている姿が印象的でした。これを機に生物にもっともっと興味を持ってほしいと思います。
解剖している様子のお写真を載せたいところですが、今回はカエルの解剖ということで嫌悪感を抱く方もいらっしゃるかと思いますので、載せておりません。
ご了承いただければと思います。