工学院大学中学高等学校を訪問してきました。

平方校長の挨拶は2020年以降に向けた改革への熱意を強く感じさせるものでした。

具体的には次に登場した岡部先生から高校のコース変更についての説明がありました。

今までの文理特進・普通コースをハイブリッド文理先進・文理へと変更、さらにサイエンスコース(仮称)を新設するそうです。

新しい取り組みが始まって3年が経ち、その1期生が来年度の高校一年生になるタイミングでの変更です。

中学入試では2月5日にクリエイティビティ入試を新設するそうです。

今までに見たことのない新しい形の入試です。

志願者は事前に800字程度の小論文をメールで提出します。

入試当日、その論文に基づく問いを出題するそうです。
また、3分間のプレゼンテーションをします。
それらを総合的に判断し、合否を決める入試だそうです。

志願者が千人や万人単位で来る学校でなければ、
今後、いろいろな学校が取り入れる可能性を感じさせる方式です。

今年の応募状況に注目しましょう。