本日は八王子の南多摩中等教育学校へ訪問を致しました。

八王子地区では歴史のある学校で、文武両道がきちんとなされている学校です。

陸上競技部の活躍が目覚しく、今年のインターハイでは個人で

男子幅跳びの選手が全国優勝をするという(都立高校では久しぶりの快挙のようです)

実績も残しました。

南多摩中等は2期生である今年の卒業生がすばらしい進路実績で、

都立中高一貫校10校の中で4番目という注目されている学校で

その秘訣を吸収したく、訪問しました。

南多摩中等の特長はフィールドワークです。

南多摩の今年の東大推薦合格者と話をする機会があり

フィールドワークと学校生活と受験の関係性を

聞くことができ、南多摩の生徒への教育や情熱のかけ方

フィールドワークにより、自発的な学習のあり方など

とても勉強になりました。

ただ、英語の負荷のかけ方はとても厳しく、

そこが大きく南多摩の実績に繋がったのだと感じました。

まだ2期生ですので、これから歴史を作っていくことになりますが

若い優秀な人材と触れると、強い刺激を受けます。

とても有意義な時間でした。