17日の雪がまだ街の至る所で目に留まります。その日は、1年ぶりの雪かきで全身筋肉痛。そして滑らないようにと足元ばかりに気を配り、とても変わったバランスで家路を急いだ日でした。
でも、次の日はご褒美もあったんですよ。それは、電車の中から見た光景。薄っすら雪化粧した町並みを包む青空と堂々とした富士山。格別に美しかった!
いつの日からか、寒い日にはポケットに手を突っ込んで、下ばかり見て歩くように・・・。少し反省し、この数日は、町並みや自然のものに目を配るようにしています。
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと・・・と先人達の自然を感じる力の強さを改めて感じました。