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後ろ向きが一番しんどい

2014-11-14T03:00:26+09:002014年11月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。部活でも勉強でも仕事でも良いのですが、「適当」にすることが、実は一番、しんどくなります。誰しも、ラクをしたい、という気持ちは持っています。そこから、「これくらいでいいだろう」という気持ちで取り組むから、シンドクなるのです。シンドイとは、求められている以下の力しか出さない時に感じる気持ちです。求められている以上の力を出している人は、シンドクはなりません。むしろ、自分の思い通りに物事を進めることが出来て、どんどん楽しくなります。シンドイとは、いわゆる後ろ向きに取り組んでいる時に感じるものかと思います。何かするべきものがあるとき、「前を向く」のが本当は一番ラクで、結果も出せます。「後ろ向き」に取り組んで良い結果が出るわけがありません。どうしても、ある物事について「後ろ向き」にしか取り組めないのならば、その物事を辞めた方が良いでしょう。

逃げ

2014-11-13T06:22:57+09:002014年11月13日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。色々な物事から逃げてはいけない、などと言われます。そして、皆、自分は逃げていない、そう思っています。このなんらかの困難なことから「逃げ」ていることに気づかない、ということは多いです。人間関係でも、仕事でもそうですが、「逃げよう逃げよう」とすると、結局追われて、もっとやっかいな事になることも多いです。向き合って、解決すべきことというものがあります。ただ、気をつけなければいけないのが、例えば子育てです。親は、子供が自分の想い通りに行動しないと、「しつけなければ」と一生懸命になります。そして、「逃げてはいけない」と自分を奮い立たせ、子供にきつくあたります。これは、NGです。子供は子供であり、親は親です。「人として」しつけるべきことはあるでしょうけれども、本当にそれは、「人として」のことなのか。「親のおしつけ」になっていないのか。その自分自身について振り返らないというのも、自分に対する「逃げ」です。なんでも、「ルール、ルール」ということで押さえつけようとするのは、恐らく違うでしょう。そして、子供はますます反発するでしょう。結局のところ、子供は、受けたものを跳ね返します。親を映す鏡でもあるわけですから。自分自身が、自分を振り返ることから逃げていないかどうか、それが大切です。

言葉

2014-11-13T02:12:28+09:002014年11月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。早いもので、今年ももう残すところわずかですね(というには少し早いですが)。気温も大分下がってきました。学校では風邪をひいている人も多いと聞きますので、季節の変わり目はやはり、いつの時代も体調を崩しやすいのかもしれません。さて、まずいよいよ明日から、橘中の定期テスト。みんなにとって、ベストな結果を望むばかりです。「できないかも」とか、「終わった」とか、マイナスの言葉を試験受ける前から言わないようにすることも、結果を出すためには大切なことです。

不安が不安を引き寄せる

2014-11-12T02:40:05+09:002014年11月12日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さて、まず橘中の生徒さん達は、試験が大分近づいてきました。とにかく、やれることをやる、というところかと思います。もし、出来なかったらどうしよう、など、不安に思う人もいるかもしれませんが、その不安に思うから、その状況を引き寄せやすくなります。であれば、不安を感じなくなるまで出来ることをやれば良いだけです。

姿勢と心

2014-11-11T03:47:12+09:002014年11月11日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。姿勢と気持ちは一致します。勉強に限りませんが、例えば、だらしのない恰好をしている人や、部屋の中が散らかっている人というのは、心もらだしがないし、心も散らかっています。勉強するときに、ぐてーっと勉強をしている人で、やる気に満ちている、という人は存在しません。実は、姿勢が心を作ります。もちろん、その逆もしかりですが。良くやる気が出ない、なんていいますよね。そんな時は、まずは姿勢を正すことです。そのうえでとりかかる。姿勢が悪くてやる気に満ちている人はいないんです。だったら、まずは姿勢を良くして、やる気にはならないかもしれないけど、まずしばらくやってみる。不思議と気持ちもついてくるものです。

もうすぐ後期中間テスト

2014-11-10T03:44:44+09:002014年11月10日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さて、今日は英検の2次試験でしたね。後は、結果を待つばかりです。それと同時に中学生は、中間試験です。日曜日は普段開いていないのですが、教室に自習で来ていた生徒さん達も頑張っていました。もちろん、そのサポートをするわけですが、いつも思いますが、試験前というのは、みんな頑張るので、非常に教えやすい部分もあります。つまり、「勉強をしよう!」という意識が高いときには、どんどん吸収します。逆にテストなどがないときは、生徒さんによっては、なかなか、気が乗らない、ということにもなりえます。もちろん、その「気」をのせるのも講師の役割ではありますが。逆に、そういった状況に関係なく、コンスタントに勉強に向かえる子もいますが、そういう子は、コンスタントに良い点数がとりやすいです。まずは、橘中からですね。そして、来週は西中原中、ということで順に試験があります。やれること、全てやっていきます。

何のための勉強か

2014-11-08T04:47:13+09:002014年11月08日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。もうすぐ、中学生は定期テストですね。いつも私は考えているのですが、小学生にしても、中学生にしても、高校生にしても、それは何のための勉強か?ということです。もちろん、良い高校に進むため、とか、良い大学に進むため、というのはわかります。そのためだけなのでしょうか。一般常識として知る必要があることなのでしょうか。そもそも、一夜漬けで覚えたことなど、テストが終われば忘れるでしょう。私が思うには、広く浅く、さまざまな勉強をすることで、こんな分野もあるよ、ということを学ぶ時間のようにも思います。その中でもし、自分が興味があることがあれば、それはラッキーですし、仮になくてもそれはそれで良いかと思います。世の中には様々な仕事があります。例えば中学校で学ぶ9科目だけではなく、仕事はその何百倍も種類はあるでしょう。今、私が数学を教える中で、何の意味があるか、ということについては、「問題解決能力」をつけるためではないかと思っています。社会に出てから、仕事でもプライベートでも、さまざまな課題が出てくるかもしれません。そういったときに、過去の経験や、他人のアドバイスを使ったりしながら、何かを解決する。数学の問題を解くという部分については、そこで役立つこともあるかと思います。

奇をてらう必要はない

2014-11-07T04:58:45+09:002014年11月07日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。何かニュースになることというのは、人と違う、ユニークな物事です。当たり前のことではニュースになりませんから。しかし、何らかの物事を進めようとするとき、やはり一番確実に成果をあげることが出来るのは、案外オーソドックスなやり方です。勉強の方法などは最たる例で、何か魔法のような方法があるのではないか、と思っている人、もしくはそういうものがあると思いたい人たちは多いです。良く、「コツを教えて欲しい」と。つまり、少ない労力で、最大の効果を得たいということですよね。確かに何かを身に着けるには、「コツ」は確実にあります。しかし、そういった「コツ」というのは、世の中の誰も聞いたことのないような、何かすごいことではないことの方が多いです。例えば、テストの点数で良い点を取りたければ、入試であれば、過去問と予想問題を何度も繰り返し、完全に出来るようにすることで、大体対応できます。学校のテストであれば、学校で配られた問題集を完全に出来るようにする、たったそれだけのことです。とにかく勉強をすることが好きで、部活もなく、勉強ばかりしている人であれば、それでは物足りないでしょう。また、難関校で、さらにトップをとるといったことは上に述べたことでは足りないでしょう。しかし、学校の成績で5をとるとか、そういうレベルであれば、基本をおさえる。つまり、今書いたような、学校のプリントや問題集を完全にする。それだけです。こんなことはあまりにも当たり前すぎて、これを聞いても「ふーん」位にしか思わないかもしれません。一つ、大切なコツとしては、「完全に」出来るようにすることです。学校の問題集をやったけど、テストで平均点しか取れなかった、というのは完全にしていないのです。8割方できればいいか、のように、ツメが甘いのです。そうすると、実際の試験では、6割程度しか点数はとれないでしょう。また、学校の問題集をやっても、平均点にも届かなかった、という人は、ただ、問題集を解いて終わりにしているからです。1回問題集を解いた人と、1回も解いていない人というのは、実は点数はあまり差がつきません。1回一通り解くにはかなり時間はかかります。それにもかかわらず、点数は何も勉強をしなかった人と変わらないのです。解いて、出来なかったところを解けるようにして、初めて点数になるということです。解いて、丸つけして答えを書き込むだけでは、勉強をしていないのと同じ結果しか出ないということに早く気づく必要があります。

4.映画監督に必要な能力

2014-12-11T15:24:12+09:002014年11月06日|柿生|

映画監督に必要な能力 それでは「映画監督」という仕事だけを考えた場合、どのような能力が必要となるのでししょうか? ①コミュニケーション能力映画製作の仕事は集団作業です。1つの場面を撮影するのに、場面を撮影するカメラマン。光量を調節する照明技師。役を演じる役者。役者の着る服を準備するヘアメイク、スタイリスト。その場面を演出する美術スタッフなど、たくさんのスタッフが関わることになります。監督は撮影現場の責任者なので、組織を運営していくコミュニケーション能力が重要になります。  ②場面構成 なぜ私たちは映画を見るのでしょうか?楽しいから。気分転換のため。やる気を出すためなど、人によってさまざまな理由があります。それらの多くに共通していることは、現実の世界では経験することのできない「疑似体験(現実には経験するのが難しい出来事を再現して、まるでその場にいたかのような経験をすること)を実感するためです。この「疑似体験」を映画を見る人に感じてもらうため、重要なのが「画え」です。私たちが画面やスクリーンを見るとき、当たり前ですが「この場面には○○という意味があります」「じつはこのとき、主人公は△△という気持ちだったのです」という監督からのメッセージはありません。では、どのようにして見る人にそのメッセージを伝えるかというと、場面の構成を工夫するしかありません。  国語の物語文の読解問題を思い浮かべてください。「A君は笑顔で手を振っていたが、彼の背後には、急に黒い雲がおおいはじめていた」この文章から、A君にこれからどのようなことが起こるでしょうか?という問題があったとします。始め、A君は笑顔であるということから、きっとA君には良いことがあった。プラスの印象を見つけることができます。しかし後半、黒い雲がおおい始めた、とあるので、これから雨が降ることが予想されます。晴れから雨への変化は、一般的にプラスからマイナスへのイメージの変化です。このように、文章として表わすことなく、その場面を見るだけでメッセージを伝えることができるのです。 映画も同じように、画面に監督が伝えたいメッセージが直接的に表現されていない可能性があります。そのため、カメラの撮り方や役者の演技などの工夫によって、映画を見る私たちにメッセージを伝えているのです。 この場面構成をどのように表現するかは「写真」を通して練習することができます。写真を撮るとき、角度や倍率を少し変えるだけで、まったく別の世界が生まれます。旅行などで写真を撮る機会があれば、今の気持ちや伝えたいメッセージを意識して、写真を撮ってみてくい。

自分の得意なこと

2014-11-06T04:50:47+09:002014年11月06日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。面接でも、ビジネスにおいてでも良いのですが、自分が得意とすることはなんなのか、苦手なことはなんなのか、客観的にみることが出来ると、何かと有利です。なによりも、「得意なこと」は何か、これが大切です。苦手なことはなくそうとする必要は全くないですし、それに触れないようにしておけば良いだけです。良く、得意なものはそのままで良いから、苦手なものをなくそう、のようにすることもありますが、それは間違ったアプローチです。学生時代のクセのようなものでしょう。学生は、どの科目もまんべんなく出来る子が良いとされますから、その名残でしょうか。しかし、社会に出たときにまんべんなくできるようになどとしても、それは返ってマイナスに働くこの方が多いです。「私は○○が出来ます」これが大切なことです。その分野、その部分では、自分が一番得意だと。どれもそこそこ出来るよりも、何か一つに秀でた能力を持っている、これが大切なことです。もちろん、複数の分野において、秀でた能力を持っていれば、それはそれに越したことはありませんが。とはいえ、多くの人は、どれもそつなくこなそう、としますので、どの能力もそこそこ、にしてしまうことの方が多いかもしれませんね。自分の得意とするものはない、という人もいますが、それは、あまりにも身近にあるから気づいていないだけ、ということが良くあります。