7月6日、桐朋中学高等学校に伺いました。
国立駅から約800mの道のりは木漏れ日が気持ちよく、すがすがしい気分でしたが、やはり夏ということもあり、到着したときには汗がにじんでおりました。

今、桐朋高校では、来たる大学入試改革に向けての新カリキュラムを作成中ということで、期待が膨らんでおります。詳しい内容が分かり次第お伝えしていきたいと思います。

今回の訪問で印象深かったのは新しく校舎に設営されたプラネタリウムです。新校舎の4Fにあるそれは直径8mあり、1クラスが入るには十分な大きさがありました。そして驚くべきは地球の各地、各季節の夜空だけでなく、地球の外から見た宇宙まで観察することができるのです。宇宙に移動する様はまるで映画を見ているようでした。

このプラネタリウムだけでなく、太陽観測所、コンピューター管理の工芸用の窯など多くの施設があります。
学校の指針の一つである「本物に触れる」にはうってつけな学びの場だと感じました。
ご興味がわいた方は是非、説明会などに足を運んでみて下さい。