1968年の今日、アメリカで行われた全米選手権でジム・ハインズ選手が人類で初めて100m10秒を切る9.9秒を記録しました。
それから49年、日本でも桐生選手が日本人初の9秒台を記録したことは記憶に新しいかと思います。
このような偉大な記録を残した選手たちはみな「才能」だけで大成したわけではなく、まわりの人以上に努力を重ねた結果だと思います。その結果に至るまで何度も何度も挫折を味わったと思います。それでもあきらめずに走り続けたからこその「結果」です。
受験生のみなさんはこれから何度もつらい思いをするときが来るかと思います。それでも、来年の春を笑って迎えられるように、あきらめず、自分で限界を決めずに「最後までやりきって」下さい。