こんばんは。
塾長の鈴木です。
幼稚園児や小学生低学年と接すると、本人達は「毎日が楽しくて仕方がない」という感じでとてもパワフルに見えます。
ところが上の学年にあがるにつれて、特に中学生になると「疲れた。」という状況になっている子が増えてきているように思います。
何かがおかしいように思います。
もちろん、低学年の方が無邪気だという部分はあるかと思います。
それを差し引いたとしても、明らかにパワフルさが違うように思います。
中学生になると、「ねばならない」系のルールが多いように思います。
でも、それは「昭和の遺産」のようなものにも思います。
自分を振り返ったとき、
大人になった今は、外部が決める「ねばならない」系のルールは殆どないです。
でも、それまでに親しんだ「ねばならない」系のルールから出られていないのかもしれません。
中学生の子達が「疲れた」と良く言うのは、その「ねばならない」系のルールに縛られて疲れてしまうようにも思います。