こんばんは。
塾長の鈴木です。
いろいろなお客様と接する中で、様々な要望を投げられることもあります。
要望は、勉強というよりも、「しつけ」だとか、「物事(勉強も含む)に対する姿勢」だとか、さまざまなものがあります。
中学生になっても、意識が小学生の低学年のままの子もいます。
それは、本来ならば、幼い頃に、家庭で身につけさせなければならなかったことなどもあると思います。
そうだとしても、私は、投げられた要望に対して、絶対にあきらめずに取りに行っています。
今、このタイミングで、出会うことができ、そして要望を聞くことができているわけですから、これは何かのご縁なわけです。
そして、その出来事は、自分にとっての挑戦でもあります。
一般的には、「それは塾の仕事ではないのでは」と周りには思われることがあるとしても、取りに行く。
そういった要望を投げてくれた保護者にしても、子供をなんとかして欲しい、困っているからこそ、言っているわけです。
私は、一人の人として接します。
塾だから、勉強だから、とか、そういう狭いくくりでは考えません。
どうすれば、役に立てるのか。
そのように生徒さん達に接することで、何かを感じ取ってくれる子もいるかもしれません。
私はそう信じて、バレーボールに例えれば、届かない、落ちそうなボールでも取りに行く、そういう感覚でいます。
絶対にあきらめない。
これも生徒さん達に伝えたいことの一つです。