こんばんは。
塾長の鈴木です。
生徒さん達に良く言うのですが、
睡眠時間は絶対に削ってはならないものです。
みんな、ついつい、スマホなどで夜更かししてしまい、気づくと0時をまわっている、なんて言うことも聞きます。
朝は部活の練習などもありますから、どうしても早く寝ないとならない。
それなのに、面白いからといって、そのまま夜更かし・・。
そうすると、次の日にツケが回ってきます。
これは、学生だけでなく、社会人にも言えます。
睡眠を削ると、学校の授業で起きているのも大変になってしまい、おまけに授業の内容も理解が出来ない、なんていうことにもなります。
どれだけ睡眠が重要なことなのか、わかっていない人が多いように思います。
では、何時間とれば良いのか、というのは人によって異なります。
私も、その重要さに気づいたのは、20代後半でした。
それまでは、5時間くらいの睡眠時間をとっていればいいんだと思っていました。
そうすると、仕事の内容によっては眠くなってしまうんですよね。
(学生時代は、眠くなると、自分で自分の足をつねって起きようとしていました)
自分の最適な時間を見つけようと、6時間~8時間まで30分刻みで、最適な時間を見つけました。
私の場合は7時間から7時間半のようでした。
それを見つけてからは、仕事の生産性が非常に高くなり驚いたことを思い出します。
今まで、どれだけの睡魔と戦ってきたのか。
もちろん、睡眠を削らないとならない状況というのもありえるとは思います。
でも、先を見ながら物事を進めて、無駄な時間を削れば、なんとか、自分に必要な時間というのは確保できるはずです。
授業の時に、眠い~と言う、生徒さんたちにも、本当に何度も伝えています。
夜更かしを自分の趣味などに使って、翌日眠くなってしまうのは、自分の甘さとも言えます。
夜更かししても、翌日の起きる時間をコントロールできる状態にあるのならば、もちろん、それは問題ないです。学生はそうはいかないと思います。