こんばんは。
塾長の鈴木です。
昨日、ファインズ本部で行う合宿から帰ってきました。
今まで、こちらの校舎からは参加した事がなかったのですが、初めて参加しました。
その際、本部の代表より、色々とお話しを聞かせてもらいました。
最近の子供たちは、言うことを聞く「良い子」が多いそうです。それで大丈夫なのかな、とも言われていました。
例えば、夜に騒いだりする子というのはいないんです。
私の30年前の修学旅行などでは、やはり騒ぐ子もいたし、それで正座させられたり、という事は良くあったように思います。
あと、昔は生徒同士でケンカをしだしたりとか・・色々ありましたよね。
でも、そういう事も聞きません。
ただ、それは時代を反映しているように思います。
1970年代、80年代というのは、戦後ではありましたが、まだきな臭い部分があったのかと思います。
そんな時代を反映して、「受験戦争」「交通戦争」なんていう言葉も生まれたのかと思います。
でも、「交通戦争」はもう死語でしょう。
交通事故死が70年代に1万6000人を超えたわけですが、今では減り続けて4000人程度になっているそうです。
また、今でも受験はありますが、「戦争」かと言えば、どうもそうでもないように思います。
やはり、その時代、その時代に合わせて子供たちは生まれてきているように思います。
何が良い、悪いというのはないわけですし。