こんばんは。
塾長の鈴木です。
珍しい時間帯にブログを書きます。通常、この時間はほぼ全て私も授業が入っているのですが、火曜日のこの時間ですと空いていたりします。ほかの講師の皆さんが授業を見てくださっております。
さて、まずは西中原中の定期テストがだんだん返ってきましたね。新学年第1回目の試験、いかがでしたでしょうか。
特に中学1年生にとっては「時間が足りない」など、小学生のテストの時とは全く異なることを感じたのではないでしょうか。
中学生になれば、試験範囲も広いですし、一つ一つは簡単でも、それらが積み重なると難しくなるということもありますよね。
中学生から高校生のギャップはあまりないように思います。そうはいっても、理系を選択した子からすると、物理や化学は好きな子はともかく、全然わからない、なんていう子もいるかもわかりませんね。
数学は中学の延長にどんどん追加されるので、「ベクトル」という概念など、新しい概念もありますが、それほど、戸惑うこともないのではないかと思います。
心の面でも、小学生から中学生が一番成長が求められる時かもしれません。そのために、そのギャップについていけない、特に勉強面ではついていけないということがあるように思います。
もちろん、人のパラメータは勉強だけに限りませんが、勉強に限って言えば、年齢は中学生になったものの、心が小学生のまま、という子は、だいぶ勉強では苦労しているように見えます。
「本当はゲームしていたいのに。なんでこんなの覚えるの?」
もっともな理由です。
「ゲーム」が好きなら、「勉強」だって「ゲーム」に過ぎない、と気づければ、最強なんですけどね。
ただ、その「勉強ゲーム」にしても、「暗記が得意」「理解が早い」子は有利ですね。