おはようございます。
塾長の鈴木です。
西中原中は早くも定期試験ですね。
橘中はもう少し後です。
そんなわけで、今日(日曜日)も生徒さん達が勉強をしに来ていました。
なかなか、中1だと、まだまだ、小学生気分が抜けず、勉強にも取り組むのが難しい子もいれば、初めから、戦闘態勢に入れる子もいます。
それもまた人それぞれではあります。
中3になっても、全く自分のことだという意識を持てない子もいます。
勉強に限りませんが、全て「自分のこと」なんですよね。
もちろん、勉強以外で何か頑張っている、ということであれば、それはそれで良いのかと思いますが、これといって、何が好きなわけでもない、という子もいるでしょう。
そういう子は、好きなことがないわけではないのです。物事に真剣に取り組んだことがないから、好きなものがないのです。
スマホやPC、ゲーム専用機といったものは、娯楽ですから、楽しもうとしなくても、楽しめるように出来ています。
お金と時間を浪費するというものですから、それはそれで役割があるわけです。
しかし、スポーツなどのように、真剣になるからこそ楽しいというものは、もっと次元の高いレベルで楽しむことが出来るかと思います。
もちろん、スポーツにも限りません。
どんなことでも良いですが、「真剣に」なったことのある子というのは強いものです。
「真剣」というものがわかっていますから。