おはようございます。
塾長の鈴木です。
この時間になると、ウグイスやら、なんやら、いろいろな鳥たちのさえずりが激しくなります。
さて、私は時々、仕事や、転職の相談などを友人や後輩たちから受けることがあります。
人の相談を聞くのは、ある意味、大好きです。どうやったら解決できるかを考えるのも好きだからです。
そういったところで、塾の仕事というのは向いているのだろうなと思います。
なぜなら、生徒さん達はそれぞれ自分の目標や、また課題があって、それを実現させるために来ているわけですから。
普段の授業、というところでは、それぞれの科目を教えるわけですが、案外、それだけではないんですよね。
点数を取れない子というのは、取れない理由が、勉強時間以外にもあったりするんです。
小中学生に多いのが、なんでも他人のせいにするような子はなかなか伸びにくいです。
(他人のせいにしている、と認識している子は逆です。認識している子は、実は自分のせいだと気づいています。)
勉強に限らず、人生において、所詮、目の前の結果は全て自分のせいです。
それに気づかない限り、なかなか結果が出せない。
他人や環境のせいにするというのは、自分を変えようとしないから、成長しないんです。
ですので、私は、通ってくださっている生徒さんの結果がなかなか出なければ、それは自分が見ている子かどうかに限らず、全てわたしのせいです。
私はいつもそのように考えています。