こんばんは。
塾長の鈴木です。
歳をとると、人にもよりますが、あまり「欲望」がなくなる人もいます。
それは、それだけかなえられる可能性が減ってきたと感じてしまうからかと思います。
そもそも「欲望」というと、あまり良いイメージは持たれないかもしれませんが、「欲望」がある、ということは、それだけ、目指すものがある、というとても楽しい状況ともいえます。
幼児は「あれも欲しい、これも欲しい」とテレビに出てくる全てを欲しがります。
まぁ、テレビなどはそういう欲しがるような宣伝を流しているからでもありますが、それだけ、幼児はパワーがあるからともいえます。
心が沈んでいると、「何もしたくない」となりますよね。でも、心が弾んでいると、「これもしたい、あれもしたい」となりますね。
「何もしたいことがない」という時期もあるかもしれませんし、そういう時は何もしなくて良い時でしょう。
でも、多くの場合、それは飛躍する前の、足を縮めているときかもしれません。
もちろん、飛び上がることは自分にしかできません。
待っていても何も起こりません。