こんばんは。
塾長の鈴木です。
卒業生(小6、中3)でない子たちも、もう春休みですね。
教室によってそれぞれかと思いますが、こちらの教室では、特に春休みに授業をたくさん入れるよりも、春休みに授業コマを購入しておいて、テスト前に主に使う、という形のほうが多いです。
その理由は、春のパックコマの単価の方が通常の1コマずつ追加するよりも単価も安いので、お買い得ですし。
また、試験直前の3週間くらい前から各科目に振り分けて取り組むことで密度の高い授業も行えるということもあります。
もちろん、普段からコツコツと積み上げることができれば、一番良いですね。
ただ、誤解してはならないのが、コツコツというのは長時間机に向かうことでは全くありません。
机に向かっていても、ただ、何かを書き写すなど、無駄なことをやっていれば、それはただの指の運動になってしまいます。
勉強をやった気分になれるものと、本当の勉強とでは大きな差があります。
皆、○つけはすぐしたがりますよね。
でも、問題を解いて○つけするだけでは、はっきりいってそれは時間の無駄でしかありません。
○つけをして、「どこを、どのように間違えて、どのように対策をするか」まで考えて行わないと意味がないのです。
よく、摸試をうけて受けっぱなし、という人がいますが、あれこそ時間の無駄というものです。