こんばんは。
塾長の鈴木です。
勉強に奇跡はありませんが、塾は奇跡を起こさなければなりません。
私は見たことがないのですが(テレビは見ないので)、テレビCM?で、「やる気スイッチ」のようなものがあると聞きました。
そんなものは、当たり前ですがありません。
誰しも、「いかにラクをして、大きな成果を得るか」ということを望んでいる心理をついた戦略と言えるでしょう。
ハタから見れば、「簡単に成績が上がった」ように見えたとしても、実は、絶対的に勉強量を増やす、これは必須です。そのうえで成績は上がります。
ごくまれに、非常に集中力を持っていて短時間で勉強が出来てしまう子もいますが、それは例外です。
所詮、成績にしてもゲームにしてしまえば、一番良いのです。
テレビゲームと、成績を上げるための勉強、どこが違うのでしょうか?
なんらかの障害を越えてハイスコアを取る。
全く勉強とゲームは本当は同じなのです。
「嫌で困難なもの」ととらえれば、勉強は「苦行」になります。「楽しむもの」ととらえれば、「ゲーム」になります。
どちらがハイスコアをとれるかといえば、言うまでもありません。