こんばんは。
塾長の鈴木です。
最近の高校入試や大学入試では推薦で進む人が多くなっています。
高校受験では、私立なども、ある一定基準以上の内申点があればそれで良い、ということになります。
つまりは、「どれもまんべんなくできる」人をとろう、ということですよね。
内申点というのは、科目に関係なく合計点ですので。
しかし、実際のところ、社会に出てから、伸びる企業の中で、仕事が出来る人というのは、どれもまんべんなく出来る人、じゃないんですよね。
ある分野に強いものを持っている人です。
どれもそこそこというような能力は、公務員や学校など、比較的安定した環境であれば良いかもしれませんが、それ以外の企業では、どうなのかとも思います。