こんばんは。
塾長の鈴木です。
従来、2年半に渡り、アメブロに書いていたブログをこちらのサイトに移行します。
これからもよろしくお願いいたします。
最近開校した川崎高校附属中学という学校が近くにあります。
この学校は、公立の中高一貫校ですが、「学力試験」ではなく、「適性検査」と呼ばれる試験(笑)が行われます。
確かに、従来の入試の記憶重視の知識を問う問題ばかりではなく、良い問題も多くあります。
通常の試験では、基本的に答えは一つになるようにします。しかし、世の中の課題というもの多くは、答えが一つなんていうことはありません。
そういったことを反映しているのか、色々と、「答えが一つではない」問題もいくつも入っているのです。
現状、倍率が高すぎるとは思いますが、こういった取り組みは個人的には良いことのように思います。
市立として学校を作る側も、きっと、社会で活躍できる人材を輩出しようと考えているから、そういう問題を作っているのだと思います。