正解じゃなくていい
こんばんは。塾長の鈴木です。何かと判断に迷う、ということもあるかと思います。面接などでも、一番もったいないのが、質問に対して、「わかりません」と答えることです。知識的なものであれば、わからないこともあるかと思いますが、自分の考えであれば、「わからない」ということは本当はないはずです。それなのに、答えられなくなってしまう。一番、まずい答えが、黙ってしまうことや、「わかりません」と答えることです。テストでいえば、放棄ですので。答えに迷っても、しどろもどろになってもいいから、きっちり話す、それが大切なことです。本当のところ、内容よりも、その人がどう話していたか、ということの方が印象に残ります。間違った答えを言わないようにしよう、正解を言おう、とするから、答えられなくなるのです。まずは、聞かれたことに対して、自分の考えを間違っても良いから、話す。小論文などでも同じですね。わからない、といって、書けなかったら終わりますから。正解を言おうとして黙ってしまうくらいなら、間違っても良いから、何か話す、これが大切なことです。これも小さなチャレンジを見ているとも言えます。