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課題は解決できるというが

2014-10-07T05:05:56+09:002014年10月07日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。いかなる人生の課題であっても、その人に解決できる課題しか起きないと良くいいます。まず、一つ言えるのは、なんらかの「課題」というのは、「課題」として存在しているから、解決できるのだと思います。簡単に言えば、「壁を超えるんだ」と言ったところで、「壁」が無ければ、超えることは出来ませんよね。「壁」が存在するから、超えることが出来るわけです。同様に、自分自身にとって、なんらかの「課題」があるのならば、それは、認識している時点で、解決できることを意味するのだと思います。それを解決することが出来るのは、その人本人しかいません。他の人が代わりに解決してくれる、ということは本来ないのです。もちろん、「なんでも自分で抱え込むのではなく、人に頼むことを覚える」という課題であれば、なんらかの表面上の「課題」を誰かに依頼することで解決するということもあるかもしれませんが。

記述

2014-10-05T23:22:48+09:002014年10月05日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。昨日、今日と武蔵新城はお祭りでしたね。各地でもお祭りが多かったのではないかと思います。明日は台風も心配されますが、案外、関東は朝から昼位の間に抜けてしまうのではないかと思います。今日は受験生向けに記述対策ミニ授業を行いました。最近は公立高校入試でも、中高一貫公立入試でも、記述の問題が増えてきました。採点が難しい部分もあるかもしれませんが、「単純暗記」だけでない、その人の考え方を見る「記述」の試験は増えてくれるといいなと思います。

物理はゲーム

2014-10-04T16:07:45+09:002014年10月04日|武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。高校生の物理を見ていて、自分が高校生の時の事を思い出しました。本当に面白いんですよね。当時も大好きでした。何が面白いかと言えば、時間や速さを入れたりすることで、ボールが何メートル飛ぶだとか、高いところから落としたら、時速何キロまで出るとか、いわゆるシミュレーションが出来る、というところがとても面白く感じました。その頃、その公式等を使って、パソコンでゲームを作ったり、同様に小さい画面のついたコンピューター(ポケットコンピューターと呼ばれていました)でゲームを作って、高校に持っていき、みんなに貸したりしていました。みんな、ボタンを力いっぱいおすから、キーがバカになってしまったものです。あの頃はスマホどころか、小型のゲーム機すらなかったですから、ウケが良かったんですよね。もっとも、あの当時でも、神業と思えるようなプログラムの作り方をする友人がいて、とてもかなわないな、と思い、自分はソフトウエアには向いていないんだろうなと思いました。私は、エンジニアを10年程度経験しましたが、正直なところ、やはり自分には神業は出来ないけれども、なんとかなるんですよね。ある組織の中で求められていることは、必ずしも神業だけではないわけです。目の前の仕事に加えて、自分が得意だと思えることを前面に出していく、それがプラスαなんだと思います。タイトルと大分違う内容になりました(汗)

\”今”しかない

2014-10-04T01:52:44+09:002014年10月04日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。人生は、常に”今”しか存在しません。であれば、その”今”をどうすごすかが、一生を決めるということです。人生はマラソンにたとえられたりもするかもしれませんが、むしろ近いのは100m走でしょう。今、目の前の一歩を踏み出す、ということを夢中で行っていくと、一生というゴールを迎える。死を迎えたときにはじめて振り返ると、「一瞬だったな」という感じでしょうか。過去も未来も便宜上、言葉では用意されていますが、私たちが生きているのは、”今”この瞬間しかありませんし、それしか認識することはできません。案外、奥の深いような、当たり前のことのような、徒然でした。

前向きな取り組みには前向きの結果

2014-10-03T02:38:52+09:002014年10月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。誰しも、人生において、色々なな課題が出てくると思います。それらの課題がどのような結果をもたらすかは、取り組み姿勢で決まります。つまり、結果は見る前からわかっているのです。「嫌だな」と思って取り組めば、「嫌だな」という結果が返ってきます。「良い結果になるようにやってやる」と思って取り組めば、「良い結果になるように」結果が返ってきます。結局、心の向け方で、物事の結果は時間差で返ってきます。人生そのものが、「時間制限付きのテスト」みたいなものかもしれませんね。なんらかの人生の課題が来たのなら、「よっしゃ、来た~!!」という心構えがベストです。その方が、断然面白いです。

1.「映画にかかわる仕事」

2014-12-11T14:07:51+09:002014年10月02日|柿生|

「好きな映画って何?」と聞かれたならば、誰しも1つか2つはお気に入りのタイトルを思い浮かべることが出来ると思います。私も映画が好きだったので、高校時代は友人と映画館に行ったり、週末はゲオに行き、お金がないので週末に観る映画を1本借りるのに1時間かけて選んでいました。おすすめの映画についても、もちろんあります! 洋画     『S.W.A.T』   2003年  監督‐クラーク・ジョンソン『ターミナル』  2004年 主演‐トム・ハンクス『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1985年主演‐マイケル・J・フォックス邦画 『魔女の宅急便』 1989年 監督‐宮崎駿『サマー・ウォーズ』2009年  監督‐細田 守『ピンポン』  2002年 監督‐曽利 文彦 脚本‐宮藤 宮九朗私たちにとっても身近な存在である「映画」ですが、それを「仕事」としてみた場合、どのような姿になるのでしょうか。「映画にかかわる仕事」  一言に「映画監督になりたい!」と言っても、1本の映画を成立させるためには、映画監督はもちろん、さまざまな人の協力で完成します。まずは「映画監督」という業種にとらわれず「映画」という業界を広く見ていきます。私たちが映画を見るまでには、大きく分けて3つの業務に分けられます。①映画製作…映画を撮影する②映画配給…映画を宣伝する ③映画興行…映画を上映するいくら映画監督が素晴らしい作品を撮ったとしても、それを宣伝してもらわなければ、私たちはその作品を知ることができません。また、その映画を見たいと思っても、上映している映画館や、DVDを販売している会社がなければ、それを見ることができません。これら3つの形態は、お互いに支えあい、バランスをとる必要があります。

2か月で5科目合計100点アップ!!

2014-10-02T06:00:29+09:002014年10月02日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。西中原中のある生徒さんですが、入塾して2か月で、5科目合計で100点アップしました。入塾前の中間テストでは5科目合計250点でしたが、今回の期末テストでは350点と、もっともっと伸ばせる余地はありますが、短期間で、とても良く頑張ったと思います。実は、この生徒さんの場合、点数にデコボコがあります。ある3科目は、80点~90点とっておりますが、2科目は、50点程度だったりします。これは、ある意味、計算通りでもありました。科目に好き嫌いがある生徒さんの場合、大切なことは、最初はどこで点数をとるかを決めるということです。もちろん、初めからどの科目もまんべんなく勉強が出来るのであれば、それはそれで良いですが、もともと生徒さんの持っている興味や性格などから、何を伸ばすのかを決めます。科目を絞って、徹底的にその科目を勉強して、まずは、その科目で高得点をとる。その次に他の科目も上げていくという方法が科目に特に好き嫌いがある生徒さんには有効です。まずは、「自分は出来る」そう思ってもらうことで、自信をつけます。「好きこそ物の上手なれ」という通り、好き嫌いのある生徒さんには、得意なものをまず、伸ばしていきます。ちなみに、勉強が苦手な生徒さんの場合、どの科目も興味がない、という生徒さんもいらっしゃいますが、そういう場合は、向き不向きを考えて、どの科目なら出来るかを見極めて、話し合った上でその科目を伸ばしていく、という方法をとります。欠点を直していく方法は、ある程度、高スコアがとれる生徒さんには有効ですが、勉強が苦手な生徒さんの場合、それがマイナスに働きます。

100点じゃない。合格点をとればいい。

2014-10-01T02:42:32+09:002014年10月01日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。資格試験でも、入試でもそうですが、通常、合格するためには、満点である必要はありません。合格点を取るための勉強量と、満点を取るための勉強量というのは、雲泥の差があります。なんらかの理由がない限り、通常は、合格点さえとれば良いのです。例えば公立高校入試であれば、レベルや状況にもよりますが、平均8割取ることができれば、通常は志望校に合格できます。それが具体的にどういった勉強内容になるかと言えば、過去問数年分を数回繰り返して(間違えた箇所にしるしをつけて、2回目以降は間違えたところのみ)、それと公立対策問題集と、5回分位の予想問題、模試も数回繰り返しておけば良いだけです。(回数は生徒さんによって若干異なります)つまり、試験前に何をどれだけやれば良いということは、かなりはっきりと見えるわけです。逆に言えば、それだけで良いわけです。資格試験にしても、○○の問題集を繰り返して完全にしておけば合格できる、というものは多くあります。もちろん、満点はとれないけれども、合格点はとれるということです。とにかくやみくもに新しい問題集に手を出すのはNGです。もちろん、部活等もなく、勉強だけをやっている人であれば、絶対的な勉強量が多いですので、それでも点数はあがるかもしれません。ただ、通常は、部活などがあり、勉強の時間がなかなかとれないのが正直なところだと思います。そうすると、1点集中です。つまり、ある問題集なりは完全にして、そのうえで次の問題集に進むようにします。実はこれが一番効率の良い勉強方法です。過去問にしても、完全な状態に持っていくのです。当たり前のようなことですが、案外中途半端にやっている人も多いように思います。ある問題集や過去問を、大体出来るようになった、と完全に出来るようになった、とでは、使った時間はあまり差がなくとも、結果は全く違ったものになります。大体出来るようになるのに、100時間使うかもしれません。しかし、完全に出来るようになるのに、110時間かもしれません。一般的に繰り返しの部分は加速してきますので、倍の時間がかかったりすることはないのです。しかし、点数では倍の差がつくことだってあるのです。最後のツメをどうするか。ここで差がついてしまうのです。

知る、わかる、出来る

2014-09-30T04:25:05+09:002014年09月30日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強でもなんでもそうですが、物事にはステップがあります。例えば数学で言えば、ある分野の問題があったとします。ステップ1 公式を知るステップ2 公式がわかるステップ3 公式を使って解くことが出来るこのステップがあります。学校の授業など、いわゆる、”授業”では、”わかる”ところまではできます。しかし、”出来る”為には、自分で繰り返し何度も問題を解いて、完全に解けるようにする必要があります。ここが難しいところで、授業をいっぱい聞いたから、問題が解けるようになるわけではない、ということです。また、授業を聞いていると、”わかった”気になることが出来ます。その状態では、まだ点数にならないのです。自分一人で問題を解いて、間違えたところをやりなおして初めて点数になります。ここが、勉強の怖いところです。学校でも塾でも家庭教師でも良いですが、教えてもらったから解けるようになるわけではありません。それは、”わかった”だけです。たくさんの授業を受けると、”勉強をした。わかった。もう出来る。”気持ちになってしまうことが怖いのです。必ず、自分で繰り返し完全に解けるようになるまで解く、これはすべての科目に言えることでしょう。”出来る”のステップに持っていかなければなりません。学校に通っている人は全員、たくさんの授業を受けています。それなのに、なぜ、点数の差が大きく出るのか。それは、最後のツメである、”演習”という”出来る”ためのステップをどこまでやるかで点数が全く変わるからです。どれだけ優秀な人であっても”授業”だけ聞いて問題が”出来る”ようにはなりません。

読書について

2014-09-29T03:34:16+09:002014年09月29日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日、日曜日はキャリアセミナーの一環で、高校生向けに読書のメリットについてお話しました。読書は良さに小さいときから気づいている人もいれば、一生気がつかない人もいます。読書ほど、短時間で、かつ安価に、役立つ知識を得ることが出来るメディアはないと思いますが、それについてのお話でした。社会人も良く、本を読む時間がない、とはいいますが、本当に本を読む時間がない人はこの世に存在しません。単純に読む気がないだけです。もちろん、読書をしなくたって、一生を送ることが出来ます。本というものは、その人の生きてきた結果得た考えなどが入っているわけですが、本など読まなくても、たくさんの人と出会い、積極的に話しかけ、そして話を聞いていくことで知識や経験を得ることも出来るでしょう。そういった意味で、本は、そういった事が苦手なシャイな人に向いているかもしれません。