道と未知
こんばんは。塾長の鈴木です。今日は天気予報通り、不安定な天気でしたね。雷も夏の風物詩です。さて、日本語の中には、ひらがなの読みは同じでも、意味の異なるものがいくつかあります。例えば、「道」と「未知」があります。これは、どちらも本来関係のないように見えますが、どこか、関係があるように思います。「道」というのは、知っている場所ではない限り、それがどんなところを通っていて、どこにつくのかはわかりません。「未知」も、まだ知られていないという意味ですよね。将来が不安に感じる人もいるかもしれませんが、それは、将来が見えない、つまり「未知」だからですよね。(もっとも、見えても逆に嫌でしょうけど)そこに不安を持つことにはなんの意味もないように思います。それは、自分に自信がないときに起こる気持ちです。何が起こるかわからないから、「楽しい」ととるか、「不安」ととるか、それはその人次第です。未知を過ぎると、道になるのだと思います。