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案ずるより産むが易し

2014-09-05T02:30:13+09:002014年09月05日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。新しい何かを始めるときには、子供でも大人でも、躊躇(ちゅうちょ)するものです。好奇心がありますから、新しいことをしたいという気持ちと、どうなるかわからないという不安と両方誰しもあります。そもそも、人は「変わりたい」という気持ちと、「変わりたくない」という両方の気持ちを持っています。実際のところ、始めてから考えたら良いのです。どっちを選択する方が自分の気持ちが高まるか、ということです。もちろん、始めないという選択肢もあります。そちらの方が気持ちが落ち着くという人はその方が良いですから。どちらの選択を自分が望んでいるのかは、本当は自分が知っていることです。新しいことを、本当は始めたくて仕方ないのであれば、まずは、始めてしまう。案ずるより産むが易し、という言葉もあるわけですから。

ビジョンを持つとは

2014-09-04T02:31:30+09:002014年09月04日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。中高生の入試にしても、社会人にしても良いのですが、いままで、ここにも目標を持つことの大切さを述べてきました。そして、目標を持つことすら難しい人も多いわけですが、なぜ、目標を持つことが難しいかと言えば、それは、その方が大変だからです。目標を持つということは、何を目指すか決めるということです。目標を持たないということは、ただ、毎日を過ごすということです。マラソンにしても、10キロを何分で走ると決めると苦しいです。ただ、何時間かけてもいいから10キロ歩く、というのでは楽でしょうけれども得るものも少ないです。人生とはそういうものです。ビジョンが見つからないという人は、見つからないのではないのです。大変になることがわかっているから、あえて、見ないようにしているだけなのです。ビジョンを見つけるとは、目標を決めるということです。

不器用さは力になる

2014-09-03T03:02:59+09:002014年09月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。中学生位の時が、一番、いろいろなことに悩むときかもしれません。いわゆる、「学校」というシステムと、それを構成するためのルールに。殆どの事が、「強制」されます。授業科目にしても、行事にしても、選択の自由はありません。そのことについてぼやいている生徒さんがいましたが、その感覚が正常なのです。学校というシステムの中で、うまくやっていける器用な人もいれば、うまくかみ合わない不器用な人もいます。私は、不器用な人の気持ちもわかります。学校というシステムを変えることはできませんが、社会では、その不器用さを活かすことが出来るいうことを伝えていきたいと思います。これまで求められた、「ルール」に従うという世の中から、「ルール」ではなく、一人一人の力を発揮することが出来る世の中に変わりつつあるわけですから。不器用な人にしかできないこともあります。

情熱

2014-09-02T03:07:14+09:002014年09月02日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。随分と寒くなってきました。まだ、9月の頭ですから、また暑くなる日も来るようには思います。どんな物事でも言えますが、徹底的にやる人は結果を出します。なぜかと言えば、徹底的に行う人は、その結果をトコトン目指しているからです。人は、誰しも本能的には、「そこそこでいい」という部分を持っていると思います。それと逆の動きをするのは、「情熱」です。その「情熱」というものを持っている人は幸せですが、普通はなかなかありません。では、どのようにすればそういった、「情熱」を持つことが出来るかと言えば、逆説的になりますが、「物事」に徹底的に取り組むことです。そうすると、見えなかった何かが見えてきます。

やれることをやる

2014-09-01T02:26:38+09:002014年09月01日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日も中学生にとっては、大切な定期テスト前の日曜日ですね。もっとも、まだ部活があるので、少し大変かもしれません。あと、西中原中の場合は、体育祭が定期テスト直前にありますからこれはこれでまた大変ですね。なんだかんだ言っても、条件は皆同じですから、やることをやるしかありません。あれがまずい、これがおかしい、と思うことも大切ですが、ぶーぶー言う前にやるべきことはあると思います。もし、本当におかしいと思うのならば、もう少し大きくなってから、教育制度等を変えていけば良いのです。もっと良いものにしていこう、そう思う気持ちは、学生の時に感じたものはピュアなだけに核心をついている場合もあります。

量÷日数=1日当たりの量

2014-09-01T02:18:04+09:002014年08月31日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。まだ、ラストとはいえ、8月にも関わらず、だいぶ涼しい日が続きますね。中学生は、定期試験がまもなくです。定期試験の基本は、簡単な計画を立てる事。特に暗記科目は範囲が具体的に決まっています。であれば、その該当箇所の問題集のページを、日数で割るだけです。やみくもにやっても、終わるんだか終わらないんだかわかりませんが、単純に覚えるページが30ページあるのであれば、30÷日数=1日のページ当たり前のことですが、これを決める勉強はやりやすくなります。

落ち込むこと

2014-08-30T03:00:58+09:002014年08月30日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。いろいろな物事においてでも、落ち込んだら、今度は跳ねればいいのです。落ち込むことも必要でしょう。失敗は誰しもしますし、嫌なこともあるでしょう。ただ、落ち込みっぱなしは甘えん坊です。落ち込んでいる風を見せるのは、人に構ってほしいからです。立ち上がることは、自分にしかできません。ひっぱり上げようとする人もいるかもしれませんが、基本的に自分で立たない限り立つことはできません。時々ここに書きますが、誰しも心の本当の奥底には、幼児の頃と同じ、跳ねる心を持っていると思います。ということで、いつもはしゃいでいる娘の写真をアップしておきます。

サマーセミナー2014に行ってきました

2014-08-29T10:03:45+09:002014年08月29日|未来高等学校|

8月4日~6日にかけて、みらい高等学院のサマーセミナーを実施しました。山梨県にある富士五湖の一つ、西湖の湖畔にあるレイクホテル西湖で2泊3日の宿泊学習となりました。内容はスイカ割り、キャンプファイヤー、スポーツ大会などなど。 また幼稚園児の写生大会の時にアドバイスをしてあげたり、おみやげ購入の時に付き添ってあげたり、バスでタオルがなくて困っている小学生を助けてあげる姿も見られました。空き時間には教員や同級生も混じってボードゲームをするなど思い出を作ることができました。湖のそばで、幼稚園生と一緒に絵を描いている生徒オープンスクールのお知らせ9月20日土曜日13:00から、学凛舎みらい高等学院のオープンスクールが開催されます。学校説明会、見学をしてみらい高等学院の先生の授業が受けることができます。プラスチック板とオーブントースターを使って、自分だけのオリジナルキーホルダーを作りましょう!1時間半ほどで終了いたします。参加には予約が必要です。ご希望の方は、下記の電話番号へお掛けください。学凛舎みらい高等学院 042-320-2119

わからないことがあることはチャンスだ

2014-08-29T03:37:18+09:002014年08月29日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。学生においても、大人においても同じことが言えますが、わからないことがあることはチャンスです。学生であれば、わからないことがあるということは、わからないところを埋めればいいわけです。大人であれば、何かの演習問題がわからない、ということではなく、なんらかの目標等をかなえる方法や、自分の抱える問題がわからないということかと思います。しかし、問いになるということは、解決策が必ずあることを意味します。大人になっても、いろいろなわからないことがあるということは、それだけ、物事に対して前向きだからわからないことが出てくるのです。そして、どんな問題にしても、必ず解決しています。人生とはそういうものだからです。どんなに「どうやって解決したらいいんだ・・」というものでも、10年後には小さな思い出になっているはずです。わからないことがあるということは、自分が成長できるチャンスなのです。

人の振り見て我が身を直せ

2014-08-28T12:37:36+09:002014年08月28日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。高校によって面白い特徴があります。ある学校の高校生は、駅などでも、エレベーターを使う比率が高く、他の高校の生徒はエレベーターを使う比率が低いのです。これが何を意味するかはわかりませんが、エレベーターを使う生徒はとにかく楽をしたいということがあるのでしょう。エレベーターを使う生徒たちは、目先の楽を求めています。エレベーターを使わない生徒たちは同じ運動部でも鍛えようという考えがあるのかもしれません。もちろん、高校だけで人の行動を予想することはできませんが、ある程度の心の持ち方の傾向のようなものはあるのかもしれません。もしかすると、目的意識の違いかもしれません。・・・ここまで書いてみて、私自身を振り返ったとき、ある駅において、いままで私は100%階段で登っていたのに、最近では、エスカレーターを良く使い、エレベーターも使ったりしていました。私自身のモチベーションが落ちているのかもしれません。人の振り見て我が身を直せですね・・(汗)