不言実行と有言実行
こんばんは。塾長の鈴木です。有言実行と不言実行。恐らく、一般的には不言実行の方が好まれるかと思います。少し補足しますが、有言実行というのは、実際に行うことを人に伝え、そして、実行すること。不言実行というのは、特に他人にも伝えず、やるべきことを実行すること。不言実行って、なんか、カッコイイ気がするかもしれません。勉強など、自分一人で達成できることはそれでも良いでしょう。有言実行は大きなことを行う時に特に効果を発揮します。有言実行は、言ってもやらなければ、うそつきになりますから、自分自身を追い込むことが出来る利点があります。そして、有言というのは、自分の内面を他人に伝えることですから、人を巻き込む力も持っています。人は自分の内面を出す人についていきます。自分を出さない人は信用されません。自分一人で出来るようなことは、不言実行でも良くても、何か大きな目標を叶える時には、有言実行の方が何倍も成果を出すことが出来るでしょう。