目標、大人、子供
こんにちは。塾長の鈴木です。目標は、子供だけでなく、もちろん、大人にもある方が良いものです。子供たちは、定期試験や、部活動など、なんらかの自分の取り組みを評価する仕組みがあります。それにより、大学なり、就職なりというところで、その次のステップにつなげることができます。目標を持った方が良いというのは、学生時代も良く言われますが、なぜ持った方が良いのでしょうか。以前にも書きましたが、それは、明確な目標があれば、それを叶える為には、何をどれだけすれば良いのか、ある程度は見えてくるからです。これは、近い目標の場合は、顕著ですね。ただ、遠い目標、あまりに大きく、そのために何をしたら良いか見えないような目標を持った場合でも有効です。それは、その人が気付いていようといなかろうと、目標を定めたら、人は無意識のうちにそれを叶えようとする力があるように思うからです。つまり、その大きな目標を叶える方法が見つからなくても、自分がこれだと思うものを一つずつ重ねていくことで、加速的に物事が進み、大きな目標を叶えてしまうということがあるのです。子供に限らず、大人も、まずは目標を持つことが、物事を成し遂げるための一歩です。大人になると、毎日に追われ、目標を持つことすら忘れてしまいがちです。もちろん、目標などなくても、幸せな人生は送ることが出来ます。ただ、何かを成し遂げたいという気持ちがあるのならば、その目標は具体的にした方が良いでしょう。