武蔵新城

Home/ブログ/武蔵新城

心配させない

2014-12-04T05:55:16+09:002014年12月04日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。どんなことでも、誰に対してでもそうですが、やはり、「心配させない」ということは大切なことのように思います。なんらかのことで、誰かを不安にさせてしまうことがあるとするならば、それは、伝えるべき情報を伝えていないときに起こります。例えば、教室においても夜の一番遅いコマは、特に女の子の授業の終わる時間については意識します。点数を1点でもあげたいからこそ、一生懸命教えたい反面、夜遅くなることで、おうちの方にご心配をかけてもまずいわけです。ですので、遅くなるときには、こちらから先に連絡を入れて、了承を頂いた上で授業を延ばす、ということを心がけています。

少しずつ

2014-12-03T01:52:58+09:002014年12月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さぁ、西中原中の1、2年生の生徒さん達は、定期テスト、そして、高校生もそろそろテスト開始ですね。いかなる結果であれ、自分の行った行動に基づいたものが返ってきます。塾を開いた当初は、中学生がメインでしたが、いつの間にか、小1~高3までと幅広い生徒さん達がいらっしゃいます。それぞれ、小学生で学ぶこと、中学生で学ぶこと、高校生で学ぶこと、皆、異なりますし、目的も違います。比較的、中学生、高校生については似ている部分もありますね。ただ、小学生は、定期テスト対策ではありませんので、あくまで、最初はノートの取り方、考え方からはじまりますね。。もちろん、小学生でも受験生の場合は目標がはっきりしていますので、その演習対策ということになります。みんな、通ってくださっているうちに、どんどん、背だけでなく、心の面でも成長していきます。よく、「あれ、こんなに背が高かったっけ」なんて思ったりすることもあります。その時その時の状況に応じて、皆さんのお役に立てる塾でありたいと思います。

作品

2014-12-02T15:33:12+09:002014年12月02日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。映画、アニメ、音楽、芸術、様々な”作品”があります。これらの中には、様々なメッセージがあります。その作品を通じて、みんなに伝えたいこと。様々な作品で、やはり面白いのは、「こんなことまでやったの!?」というところです。誰しも、自分という壁があります。「こんなことをやったらまずいかな」「こんなの作ったら、○○と思われるのでは」など。作品で評価されるものというのは、やはりそういうところが「突き抜けている」ように思います。どんな作品でも、「これくらいで」と思って作られたものは良い作品はないでしょう。「これでもか」位でちょうど良いのだと思います。とはいえ、民生品(いわゆる普通の消費者が使う製品)だと、あまりとんがり過ぎると、消費者がついてこないというジレンマもあるようですが。良い作品とは、その人がその人らしく、どれだけあるか、という比率の高さによるのだと思います。

失敗は必要

2014-12-01T03:01:14+09:002014年12月01日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。早いもので、もう12月ですね。西中原中の1年、2年生は定期テストですし、高校生も定期テストですね。生徒さん達の雰囲気で、大体、どれくらいテストに取り組んでいるかはわかります。生徒さんにもよりますが、波があります。一番多いのが、良い成績を取ったあとに気を抜いて思いっきり落ちるパターンです。男の子に多いように思います。その点女の子の方が、やっぱり真面目に比較的安定して取り組む傾向があるように思います。このままだと、点数が落ちるとわかって、いくら言っても本人の自覚がないと変わることはありません。ただ、長い人生においては、必要な「失敗」もあると思います。「失敗」したことがない人の方が、むしろ怖いと言えるでしょう。

自分を受け入れる

2014-11-30T05:16:58+09:002014年11月30日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。少し前に深夜(?)のアニメに「ペルソナ4」というものがありました。この物語のコンセプトの面白いところが、「自分を受け入れる」というところにあります。そもそも「ペルソナ」という言葉自体、心理学における言葉であり、自分の外的側面を表す仮面かと思います。さて、なぜこのアニメを取り上げたかと言いますと、人には誰しも受け入れたくない自分の側面というものがあるかと思います。例えば、「怒りっぽい」と思われたくない、または認めたくない人が、他人に「怒りっぽいよね」と言われるとキレます。これは、自分の持つ、ある側面を本当は知っているけれども認めたくないからこそ、強く反応するわけです。しかし、その自分の側面を見ないで生きるよりも、そういう自分もある、ということで受け入れるからこそ、バランスがとれるのだと思います。自分から見て「好きな自分」「キライな自分」いるでしょう。でも、どういう自分がいてもいいんです。全て自分です。もし、認めたくない「自分」がいるのならば、まず、その「自分」を受け入れることです。受け入れると、その認めたくない「自分」が逆に弱まります。「見ないように」すると、ますますその「見たくない面」が強化されます。

謙虚は美徳ではない

2014-11-29T04:55:54+09:002014年11月29日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今はあまりないかもしれませんが、「謙虚は美徳」なんて言われたりもします。また、本当になんらかの能力が高い人でも、「いや、まだまだなんです」と言ったりします。私は、本当になんらかの高い能力を持っている人が言うのならばそれは良いかと思います。高いからこそ、少し謙遜する位の方がバランスとれますからね。しかし、本当にそのなんらかの能力を持っていない人が、「いや、本当にまだまだで」というのはどうかと思います。結局、それは、「謙虚」ではなく、「逃げ」のように思うからです。突っ込まれたくないからこそ、「自分はまだまだで」と予防線を張るわけですよね。そんなこといちいち言わなくて良いかと思います。見栄を張る必要もないですが、自分を低くする必要もないでしょう。ましてや、その能力がプロとしてお金をもらっているものであったりすのならば、それこそ「謙遜」ではなく、それは「逃げ」ということになります。

自分で考える

2014-11-28T01:46:35+09:002014年11月28日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。もう、11月も終わりですね。早いものです。よく、教育においては、「自分で考える力を」なんていいます。ところが、普段の定期テストや入試では、「パターン学習」をやらないと点数がとれないように作られています。要は、「自分で考える」ではなく、「言われたことを言われた通りにやる力」。そもそも、学校の授業においても、「自分で考える力」を身につける授業は殆どありません。なぜ、そのようにテストでは「自分で考える」ような問題が出ないかと言えば、やはり採点が難しいからでしょう。でも、それはそれで当然かと思います。そもそも、採点など出来るものではないからです。もちろん、いい加減にやっているか、真面目に取り組んだか、位であれば、ある程度は採点できます。しかし、内容で採点というのは本来できないはずです。かつて、私が中学の頃に、美術の先生が、絵の採点というのは本当は出来ない、ということを言われておりましたが、同じことを言われているのかと思います。暗記中心型のテストはやがて変わってはいくように思います。「自分で考える力」は社会に出てからではなく、やはり学生時代に鍛えられる方が良いわけですし。塾で出来ることとしても、なるべく「自分で考える」ことは取り入れています。とはいえ、授業の時間は決まっていますから、解く時間は決めますが。解いた事のない問題で、生徒さんが自分の力で切り崩した時などは、やはり喜びも大きいですし。社会に出てからは殆どが、「解いた事のない問題」が出てくるわけですし。

勉強する環境の作り方

2014-11-25T22:50:42+09:002014年11月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。中学生でも高校生でも(大学生でも)、家では勉強出来ない、って人多いですよね。私もそうです(笑)。ですので、勉強をするときには、ファミレスに行くことが多かったです。家にいると、どうしても、色々な「誘惑」に負けてしまいますので、集中して勉強出来ないんですよね。その点、ファミレスですと、お昼や、夕食のピーク時間を避けて使えば、落ち着いて勉強も出来ます。よく、ファミレスなんかだと逆に落ち着かないのでは、と言われますが、逆です(私の場合)。なぜファミレスだと勉強が出来るかと言えば、「人の目」があるからです。さぼっていたら、カッコ悪いじゃないですか。で、一度入ったらお金ももったいないから、そうそう、出ることも出来ないじゃないですか。私が良く使ったのは、デニーズでした。他には、コメダコーヒーなんかも、1杯あたりはファミレスより高いですけど、1人用のカウンター席も多いので、ゆっくりできますよね。長野に住んでいた時には、佐久平のデニーズに毎日、明け方から勉強しに行ってました。窓から見える山脈は素晴らしいものでした・・。ということで、家で勉強出来ない人への外で勉強するときの心構え(?)を以下にまとめます。1.お店のピーク時は使わない  (お店や曜日によって、ピーク時間は異なります。まぁ、混んで来たら出る、というところでも良いかもしれません)2.寒さ、暑さを調整できる上着等を持っていくこと。3.使う席はなるべく小さくすむように、空いている時間帯に机を薦められても、カウンターに行くようにする4.周りがうるさい時などでも静かに勉強ができるヘッドフォンを持っていく(音楽プレイヤーorスマホなど)

人生に無駄はないが

2014-11-25T01:31:53+09:002014年11月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。前に書いたかもしれませんが、人生に遠回りってないのではないかと思います。例えば、病気で何年も入院していたりしたことのある人は何年も無駄にした、と思うかもしれません。しかし、それは、その人にとって、必要だから起きていたのではないかと思います。もしかすると、その人にとってだけではなく、その周りの人にとって必要だったりも同時にするかもしれませんが。どんなことでも、今目の前の事にベストを尽くす、今やりたいことをやる、そういうことが、人生を楽しむ一つのコツのように思います。一番勿体ないのが、「休日の楽しみのために働いている」人ですね。それは、仕事とその人本人にとって、それこそ、勿体ない時間に思います。

思ったことを言えない人

2014-11-24T00:17:29+09:002014年11月24日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。良く、「言ってくれなければ、わからない」ということありますよね。この手の言葉を言う人は、自分の思ったことを、まっすぐに伝えることが出来る人です。ところが、そうではなく、思ったことも言えずに、ためてためてためて、キレる。こういう人もいます。こういう人は、おうおうにして、一見穏やかなのですが、言いたいことをためてしまうために、キレるということがあります。どちらが良いとか、悪いとかではなく、単純に人にはいろいろなタイプがある、ということなのですが。さて、いつでも、「思ったことを言える人」からすれば、「どうして、思っていることを言ってくれないのだろう」と思います。なので、「言ってくれればいいのに」となります。しかし、言えない人というのは、「言わない」のではないのです。「言えない」のです。とすれば、その人と接するときには、「言わない人」の言葉を、雰囲気から読みとる、それもやさしさではないかと思います。「言わないから悪い」というのは、ちょっと、思いやりがたりないかな、と思います。人にはいろいろなタイプがいるわけですから、言えない人には言えない人の信号を拾うようにする。これも、一つの人との付き合いかたでしょう。