協力と自己開示
こんばんは。塾長の鈴木です。今日は(日付変わっていますが)、初売りがさまざまなお店で行われていました。良いものを安く買うことが出来れば、嬉しいですよね。さて、三人寄れば文殊の知恵、とも言いますが、なんでも、「自分でやろう」とすることは、基本的には、あまり良いことではありません。勉強など、自己完結できるものについては良いですが、社会人になって、仕事をする、といったときには、どれだけ周りを巻き込んで、ある方向に進めるか、ということが大切になります。どれだけ、ある個人の能力が高かろうと、一人一人の持っている時間は24時間しかありませんから、周りの人と協力して行うことで、2倍、3倍、4倍と一人一人が別々に行うよりも、大きな成果を出すことが出来るようになります。そのためには、やはりコミュニケーションが必要です。コミュニケーション不足であれば、2人、3人でやってもかえって成果が低くなるということもあり得ます。協力するなかでの人と人をつなげるものは、コミュニケーション、つまりは自己開示です。良くわからない、という人は信頼されません。安心できる人というのは、自己開示が出来る人です。