武蔵新城

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相手のわかる言葉で

2015-01-14T01:33:14+09:002015年01月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。あっという間にお正月も終わり、2015年もいよいよ本稼働というところかと思います。自分の娘に時間や、数を教えることがあるのですが、やはり子育てというのは、「教える」ということを学ぶ、非常に良い機会のように思います。例えば、数を数える一つにしても、初めて学ぶ幼児にとっては、良くわからないこともあるでしょうし、飽きてしまうこともあるかと思います。また、同時に非常に好奇心も持っています。つまり、人に教えるということの本質を学ぶことが出来るように思います。平均以上の中学生、高校生であれば、言ったことが理解できますし、ある程度、同じレベルで話しても伝わるということがあります。ところが、本当に勉強が苦手な生徒さんの場合は、何がわからないのか、とにかく掘り下げていく必要があります。生徒さんの何がわからないかを見つけて、教える側もそこまで降りていかなければ、なりません。いつまでも、同じレベルで話しながら、「なんでわからないんだ」ではありません。わかるところに降りていって話す。例えば、英語の授業で、副詞や形容詞などといって通じるのはある程度勉強の出来る生徒さんです。でもそれがわからない生徒さんには、副詞とは何か、形容詞とは何か、それを説明して、ノートに書いてもらって、忘れたときには「○○のページ開いてごらん」というようにする。そうやって、話している言葉が通じるように、同じレベルの話まで引き上げていくことが必要なのです。相手がわからない、というのは、講師の責任。これは100%そうです。

ビジネスの感度

2015-01-13T02:18:50+09:002015年01月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は電車の中で、「フォーブスジャパン」を読んでいました。「起業家」の特集だったのですが、取り上げられている起業家の多くがIT分野です。年齢層も私と変わらないか、もしくは若い人もいるくらいですが、非常に優れた点は、「人の気づいていない不便に目を付けている」ということです。例えば、今は誰でもスマホを持っています。そうしたとき、何に不便を感じるのか。成功している企業によっては、「ニュース」を専門にしていたりします。しかし、「ニュース」であれば、別にヤフーニュースでも、グーグルニュースでも、いくらでもあります。そこにある、独自性をつけてビジネスとして展開しているわけです。いわゆる、決して表向きは新しくないビジネスにおいて、独自性を出している、その着眼点が見事でした。塾ビジネスにおいても、「独自性・優位性」を出さなければ、ただの「レッド・オーシャン」ビジネス、つまりは泥沼の戦いになります。今、なんとか見つけられそうで、形にまだ出来てはいないのですが、今年中には、フィスゼミとしての独自性を出していく予定です。

「大人」とは

2015-01-11T01:52:18+09:002015年01月11日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。もうすぐ成人式ですね。成人式と言えば、1月15日だったように思いますが、それも変わってしばらく経つのかと思います。今いる、生徒さん達は小1~高3までですが、さすがに小1はまだまだですが、高校生であれば、もうすぐに成人式になります。成人式というのは節目のようにも思いますが、本当の意味で、「大人」になるというのは、人によってまちまちです。10代のうちからしっかりした考えを持っている人もいれば、30代、40代になってもイマイチな人もいるでしょう。もっとも、何を持って「大人」というのか、そこが難しいことでもあります。「大人」である条件はいくつかありますが、一つは、「期待以上の成果を出せること」かと思います。それが、スポーツなのか、仕事なのか、人によって異なります。準備不足の成果しか出せない、それは未熟であり、「大人」とは言えないということもあります。基本的に物事のツメが甘い、これは「子供」ですね。

勉強に奇跡はないが

2015-01-09T14:27:28+09:002015年01月09日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強に奇跡はありませんが、塾は奇跡を起こさなければなりません。私は見たことがないのですが(テレビは見ないので)、テレビCM?で、「やる気スイッチ」のようなものがあると聞きました。そんなものは、当たり前ですがありません。誰しも、「いかにラクをして、大きな成果を得るか」ということを望んでいる心理をついた戦略と言えるでしょう。ハタから見れば、「簡単に成績が上がった」ように見えたとしても、実は、絶対的に勉強量を増やす、これは必須です。そのうえで成績は上がります。ごくまれに、非常に集中力を持っていて短時間で勉強が出来てしまう子もいますが、それは例外です。所詮、成績にしてもゲームにしてしまえば、一番良いのです。テレビゲームと、成績を上げるための勉強、どこが違うのでしょうか?なんらかの障害を越えてハイスコアを取る。全く勉強とゲームは本当は同じなのです。「嫌で困難なもの」ととらえれば、勉強は「苦行」になります。「楽しむもの」ととらえれば、「ゲーム」になります。どちらがハイスコアをとれるかといえば、言うまでもありません。

トイレネタ

2015-01-09T02:05:11+09:002015年01月09日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さて、またトイレネタ復活です。残念なことに、また詰まっているのですが、おそらく、まだ完全には治っていなかったのではないかと思われます。ということで、1.ポンプ式バキューム2.溶解剤3.ワイヤーまで行い、水の流れは復活したのでそこまででした。用意だけして、使用しなかった、4.従来型ラバーカップを用いて挑戦です。「はぁ・・まだダメだったのか・・。」と落ち込んでも仕方ありませんので、立ち向かうまでです(笑)それでだめなら、5.高圧バキューム、それでもだめなら、6は業者を呼ぶしかないですね・・。5は高価なので、5と6で迷うところです。

明日から

2015-01-08T01:52:20+09:002015年01月08日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。明日から、多くの学校が始まりますね。本当に、12月1月はあっという間に過ぎます。入試も間近ですが、抜けがないか、一つずつ確認です。最後の最後まで気は抜けませんので。

もうすぐ

2015-01-07T01:53:51+09:002015年01月07日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。学校も皆、そろそろはじまりますね。冬休みの宿題などを終えたでしょうか。もうすぐ入試、定期テストです。とにかくやれること、すべてやる。ただ、それだけです。

勉強方法も人によって正解は異なる

2015-01-06T01:52:12+09:002015年01月06日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日から仕事はじめという方も多かったかと思います。また、学生であれば、もう少ししてからですね。さて、勉強の仕方というのも、人によって合う合わないというものがあります。例えば、英語であれば「単語を覚える」というのは、人によっては意味がない、という人もいますし、「まずは単語からだ」という人もいます。これは、実はどちらも正解です。といいますのは、人によって、勉強に使う時間や、また目指すところが異なるからです。勉強を普段からする人であれば、単語だけを覚える時間など、無駄な時間でしかないでしょう。しかし、入試前やテスト前を中心に勉強をする人であったり、会話中心であれば、単語とそこについている基本文を完全に覚えることでもかなり力になります。単語力がついていれば、少なくとも、会話では、単語をつなげれば伝えることが出来ますし、長文を読むときにもなんとなくの意味をとることはできます。しかし、単語力がなければ、いくら構文を覚えていても全く使うことが出来ません。どういった勉強方法が良いのか。それもまた、自分に合った方法を見つけることが大切です。それも試行錯誤でしょう。やってみて、「自分には合わない」とか、「自分に合う」というものがわかるものです。そして、その正解は、人によって異なります。

場の持つ力

2015-01-05T00:37:11+09:002015年01月05日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。前にもここで書いたことがあるかもしれませんが、「モノや場所の持つ力」というものがあると思います。例えば、自分の経済状態にかかわらず、一流のホテルに泊まるようにする、ということは、大切なことのように思います。それは場所が持つ力というものがあると思うからです。会社のお金であれば、極力安いところにするのは当然です。しかし、そういう時は、自腹を切って、一流のホテルに泊まるようにします。一流のホテルというのは、やはりそこに見合った人たちが来ます。そして、そこで接客する従業員の方たちもまた一流の接客をしてくれる可能性が高いです。そこで何を感じるのか、何に気付くのか、何が身に着くのか、人によって異なると思います。旅行などでもそうでしょう。お金がないから安いところにしか泊まれない、というのであれば、旅行に行く頻度を減らしてでも、良いところに泊まるようにする。これが、一流を身に着けることの出来る一つの経験になるものならば、きっと、価格以上のリターンはあると思います。

トントン拍子

2015-01-03T20:50:21+09:002015年01月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。何かを選ぼうとするとき、トントン拍子で進む、ということがあると思います。特に大きな節目になるようなものや、大きな買い物ですね。例えば、家、車、結婚…などでしょうか。結婚などは一人でしたいと思っても出来るものでもありませんし、家を買うときも、そう簡単に買いなおしたりするものでもありませんので、慎重に選ぶものかと思います。車は家に比べれば一般的には安いものですが、1年に何回も買うということは少ないでしょう。数年に1度くらいではないでしょうか。こういった、慎重(?)に選ぶものほど、本当に正解の時にはトントン拍子で進むもののように思います。家なども、3年間探した、という人よりも、多くは、思い立って見に行って、すぐ買ったという人の方がより正解をつかめる確率が高いように思います。結婚にしても同じですね。条件を良く見極めて、失敗しないように慎重に・・というよりも、良く相手のことは知らなかったけど、この人が結婚相手のように思う、みたいに、出会って数回や、または出会って数か月で結婚、というような形もあるわけですし。恐らくそういった、「トントン拍子」というのが起こるのは、「直感」がはたらいているからかと思います。本当に「良くわからないし、不安がいっぱいだけど」と思いながら、家を買ったり、結婚相手を選ぶということはないでしょう。ですので、あまり、「条件探し」に慎重になるよりも、自分の直感を使うというのは、大切なことのように思います。家電を買うのであれば、「必要な機能」を求めるのは当然かと思いますが、「人」や「家」は考えてもなかなか先まで見通せるものではないですし。