武蔵新城

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あっという間

2015-06-03T04:07:40+09:002015年06月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。いよいよ西中原中は、定期試験が始まりますね。今日(今の時間だと昨日ですね)も、部活もないですから、みんな早い時間から、授業をたくさん受けて勉強をしていました。中1の生徒さん達にとっては、初めての定期試験ですから、もしかすると面くらう部分もあるかもしれません。ちなみに、試験後は結果を踏まえ、保護者の方と、ご面談を行っております。どんなことが出来るようになっていて、ご家庭での状況はどうなのか・・など、お話合いをします。小学生高学年から、中高というのは本当にあっという間に過ぎます。みんな、背が高くなったり、精神の面でも成長したりと一番面白い時期でもあります。

やるしかない

2015-06-02T01:02:39+09:002015年06月01日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今は、高校生の試験が5月の中旬から始まり、今度は中学生の定期試験・・というところで、教室の休みも1か月に1日もない状態です。今日は娘の幼稚園が早い時間に終わったので、家族でお昼に行ったのですが、出かける時は必ず、「お父さんの隣」と言って隣に来たり、食事が終われば私の膝の上に乗ってきます。まぁ、甘えてくれる(?)わけですね。いや、逆ですね。かまってくれているんですね。確かに休日がないと、娘には会うことすらないですから、悪いなぁ・・とも思います。でも、休日にはこれもめいっぱいの事をしていますので、まぁ、大丈夫かと。これからも教室は必ず開けるにしても、交替で休めるように仕組みは作らないといけないですね。今はとにかく通ってくださる生徒さん達にとって、本当に良かったと思える教室になるよう、やれることをやるだけです。本当にまだまだ、出来ていないことだらけですから。

真剣

2015-06-01T04:18:52+09:002015年06月01日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。西中原中は早くも定期試験ですね。橘中はもう少し後です。そんなわけで、今日(日曜日)も生徒さん達が勉強をしに来ていました。なかなか、中1だと、まだまだ、小学生気分が抜けず、勉強にも取り組むのが難しい子もいれば、初めから、戦闘態勢に入れる子もいます。それもまた人それぞれではあります。中3になっても、全く自分のことだという意識を持てない子もいます。勉強に限りませんが、全て「自分のこと」なんですよね。もちろん、勉強以外で何か頑張っている、ということであれば、それはそれで良いのかと思いますが、これといって、何が好きなわけでもない、という子もいるでしょう。そういう子は、好きなことがないわけではないのです。物事に真剣に取り組んだことがないから、好きなものがないのです。スマホやPC、ゲーム専用機といったものは、娯楽ですから、楽しもうとしなくても、楽しめるように出来ています。お金と時間を浪費するというものですから、それはそれで役割があるわけです。しかし、スポーツなどのように、真剣になるからこそ楽しいというものは、もっと次元の高いレベルで楽しむことが出来るかと思います。もちろん、スポーツにも限りません。どんなことでも良いですが、「真剣に」なったことのある子というのは強いものです。「真剣」というものがわかっていますから。

競争を作る企業

2015-05-31T04:05:50+09:002015年05月31日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。最近は、地震が多いですね。2011年の震災の時を思い出します。国内でもあちこちで地震やら火山活動が活発になるなどを聞きます。たった今も揺れていました。私が大学で講義をする際には、「仕事とは人の役に立つことで収益を上げること」というようなことを言います。要は「仕事」の定義を私なりに言うわけです。「収益を上げること」だけが仕事だとは言っていないわけです。もし、収益を上げれば良いだけであれば「詐欺」だって仕事だということになってしまいます。今の就活状況を見ると、就職紹介会社の最大手がルールを作り、企業からは広告費をとって、金額順に検索順位をつくり、学生には、何十社ものエントリーを勧める、といったビジネスモデルを作っています。これは良くできたビジネスモデルだとは思いますが、本当に人の役に立つモデルなのかどうかというと、どこか違うように思います。皆を、焦らせ、競争させる。それを企業に対しても学生に対してもさせるわけですね。競争することで、より自分の強みを見つける、という方法もあるかもしれませんが・・。

気になるとは

2015-05-30T04:45:45+09:002015年05月30日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。どんなことでも良いのですが、「気になっていること」というのは、多くの場合、「気にした方が良いこと」や、「対処した方が良いこと」です。理由がどうであれば、自分が時々思い出しては、何か「気にかかる」「気になる」というのは、何かある、と私はいつも思っています。ですので、どんな小さなことでも、「何か気になる」というのを放っておかないことは大切に思います。もちろん、何も問題なければそれはそれで良いですが、何かの信号ということもあるわけですから。その逆に、その「何か」を拾いすぎてもまた、それはそれで大変かと思いますが。かつて、エンジニアだったときも、家に帰って布団に入ったのに、「何か気になる」と思って夜中に会社に戻って設計した装置のプログラムを調べてみたところ、そこにやっぱり不具合があったり、なんていうこともありました。いわゆる、「カン」というものですね。何千行のプログラムの中に1か所、不具合が入っていたりするわけです。普通には見つけられないようなものに気づくこともあります。

成長

2015-05-29T03:33:38+09:002015年05月29日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。高校生の定期テストが終わったと思ったら、今度は、中学生の定期テストですね。高校生はすぐ1か月くらいでテストですから、また続けてテストというところです。そうしたらもう夏休みですね。子供たちの成長を見ていると、なんと早いことかと思います。私の感覚で言えば、3年も10年も一瞬で過ぎますが、生徒さん達は、3年あれば、13歳の子も16歳になるわけで、背丈も心の面でも成長します。うちの娘も、教室を開いた時は1歳でしたが、今では4歳になるわけで、これも大きな成長ですね。さて、成長というところでは、自分自身はどれだけ成長しているのか、少し、不安に思う部分もあります。大人こそ、1日1日、子供以上に精神や経験において成長しているものでしょう。

やれること、全てやる

2015-05-27T04:44:50+09:002015年05月27日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。テストの点数がイマイチな子というのは、直前でも、つめてやらない子です。「あ~、もうできない」と投げるのが早いのです。テスト前1日の取組姿勢でも大きく変わるにも関わらずです。結果を出す子は、その1日前でも全力を尽くします。「あ~、わからない。だからいいや。」などということはしません。投げるのが早い子というのは、自分に甘い子です。勉強が出来る、出来ない以前に、踏ん張れるか踏ん張れないかのテストでもあります。

考え事

2015-05-26T03:09:20+09:002015年05月26日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。何かを考える時には、机の上でウンウンうなっても、なかなか良い答えは出てきません。一番良いのは、自分自身が一番リラックスできることをすることです。例えば、散歩なども良いと思います。つまり、体を動かすということです。何も激しいスポーツでなければならないことはありませんし、ごく普通に近くをぶらぶら歩いたりするだけでも、アイディアが浮かんでくる、ということもあります。何かに迷ったら部屋にこもるのではなく、外に出る。少し体を動かす。これも一つの方法かと思います。

なぜ?

2015-05-25T03:51:17+09:002015年05月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。大学でキャリアデザインの講義をするときに学生たちに聞くこととして、「なぜ働くのか?」ということを良く聞きます。皆、就活に興味は持っていて、どうやったら就職に有利になるのかなどの質問を良く受けます。ただ、その大前提として、「なぜ働くのか?」について、私は考えた方が良いと思っています。もちろん、「お金、生活の為」「働いてないと恥ずかしいから」「自分の成長の為」「社会の為」「○○系の分野に興味があるから」・・etcいろいろ、みんな答えてくれます。本当にそれだけなんでしょうか。もちろん、一言でまとめれば、そういうことかもしれません。しかし、もっともっと、深く、その人だけの言葉で話すことが本当は出来るはずです。どうすれば、深めることが出来るのか?それは、「考えて」「書いて」「考えて」「書いて」とすることです。階段を一段一段登るように、深めることが出来ます。私が働く理由は、「誰かの役にたちたいため」「自分の可能性を知りたいため」「やりたいことをとことんやっていくと、どんな人生になるのか知りたいため」もちろん、生活の為、でもありますが、仮に一生困らないだけのお金があっても、100%働きます。おそらく、殆どの人がそうなのではないかと思います。お金の為だけではないのではないかと思います。小さな子供はいつでも「なぜ?なぜ?」と知りたがります。その感覚がとても大切なことだと思います。考えれば考えただけ、自分だけの「仮の答え」が見つかります。なぜ、「仮の答え」なのかと言えば、様々な経験を積むことで、それはまた新しい、より良い答えが出てくることもあるからです。

成長の過程

2015-05-23T17:45:45+09:002015年05月23日|武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。多くの中学、高校で学ぶことの一つに、「ねばならない」ということを教えられます。つまり、一人一人の個性を伸ばす、というのではなく、「こういう時には、こうしなくてはならない」というような、「ねばならない」ということです。ですので、海外で育った人が、日本の中学校に入ったりすると、非常に違和感を感じるそうです。「ねばならない」はやはり必要な部分もあります。例えば、礼儀などですよね。その礼儀、というのは、「相手の為のもの」なわけです。価値観というのは、皆、人によって異なります。なんでも、自分の価値観で通用するというのは、普通はありません。世の中には、ルールを守るのが好きな人もいるわけです。いわゆる、きちっと、決まったことを決まった通りにすること、させることがしっくりくる、などです。でも逆にルールを守るのが大嫌いな人もいるわけです。人に何かを強制させられることが大嫌いという人もいます。世の中は、いわゆる、色々な価値観を持つ人たちがいるわけで、別に何が正しいとか、何が間違っているとか、そういうことは何も本来はありません。私も24歳位までは、「ねばならない」で生きてきたように思います。でも、その時に、「あれ?」と何か違うように感じたんですね。その時まで、普通に理系の大学を出て、その関連する業種のシステムエンジニアになり、仕事もある程度落ち着いてきたときでした。「自分が一番したい事は、これなのかな、もし、会社辞めるボタンがあれば、自分は押すだろうか、と考えた時、あ、100%押すだろうな」と思いました。それで、実際に退職して進んでいったわけですが、ある意味、「自分で自分の道は選んでいい。なんの制限もなしに。」と気づいたのがその時でした。「ねばならない」ということを学ぶ必要はあるかと思いますが、それに一生縛られる必要もないわけです。将来やりたいことなんて、はっきり見えない時は見えないものです。私も、人生の節目ごとに、ビジョンをたててはいますが、結構変わってしまいますし、今ですら10年後は予想できません。だったら、今、この瞬間、何をやりたいか、ということで選択をし続けていくことで、自分の道が出来ていくのだと思います。