臆病の強さ
こんばんは。塾長の鈴木です。今日は面談と、橘中の生徒さん達の勉強を少し見ていました。さて、一般的に、「臆病」というのはマイナスのイメージがあるかと思います。自分で言うのもなんですが、私は、「臆病」です。ただ、かといって、「勇ましい」人をうらやましいとも思いません。実は、「臆病」だからこそ、得をすることが多いからです。最近、出来ていないことも多いのですが、なんらかの期日があるものについては、とにかく前倒しにしないといられないんですよね。周りから「あれ、どうなりました?」と言われるのが嫌なんです。また、待ち合わせなどは、1、2時間軽く早く行きます。早く行って喫茶店にでも入っていれば良いわけで、人に待たされるのは本でも読んでいれば良いのですが、自分が待ち合わせに遅れそうになるとか、そういうので、ドキドキするのが嫌なんです。だから、いつも先を先を読んで、準備準備をしていく。そうすると、あわてないで済むだけでなく、入念な準備も出来ますよね。あわてて何かをすると、もともとおっちょこちょいなのに、さらにミスを起こしそうですし。誰しもいろいろな性格があります。ただ、見方、用途によってはプラスにもなるということです。何が良い、悪いということはありません。人それぞれということです。