武蔵新城

Home/ブログ/武蔵新城

プレーヤー

2015-07-23T05:07:41+09:002015年07月23日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。ここ最近、毎日晴天が続いていましたが、今朝は雨ですね。植物たちにとっては、なくてはならないものですし。夏休みも始まり、みんな良く焼けています。特に中学生は部活で焼けますね。学生の間は、基本、自分で何かを行う、ということが多いです。例えば、徒競走があるとして、自分は苦手だから、走らなくていい、というようなことはありません。定期テストも、自分が好きな科目は受けるけど、苦手な科目は他の人に受けてもらう、ということは出来ません。しかし、社会に出てからはそうではありません。逆に、自分が苦手なことは人に任せ、自分が得意なことを自分がやる、という形にしていく必要があります。なんでも自分でやろう、というのはカッコイイように見えて、実はすぐに頭打ちになります。こういったことは、どこで学ぶこともありませんが、本当は学校の教育の中にも、むしろいれるべきことでしょう。その点、会社という組織は良く出来ています。基本は年功序列で、毎年新人が入ってきます。そうすると、自分の仕事を新人等に振ることが出来るわけです。もちろん、はじめからなんでも出来る人はいないでしょうから、最初は指導に苦労するということはあるかと思います。自分がいつまでもプレーヤーでいると、多くの組織ではそれは評価されません。こういったことなども学ぶ事が出来る場というものも求められているのかと思います。

家族で出かけるということ

2015-07-22T03:22:27+09:002015年07月22日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。毎日暑い日が続きますね。夏期講習も今日から始まりました。ちょうど良いことに中学生の場合は、夏休み明けすぐが定期テストですから、夏休みを有意義に過ごすきっかけにもなりますね。また、お盆等で、家族で出かけたりする方も多いかと思います。親から見た時、子どもというのは、ある意味あっという間に大きくなり、大人になってしまうように思います。大人になると、家族で出かけるのも難しい場合もあるでしょうから、せいぜい、一緒に出かけられるのは、二十歳くらいまでかもしれません。そうすると、1年1年、1回1回の旅行がとても貴重なものに思います。

向き不向き

2015-07-19T11:20:46+09:002015年07月19日|武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。向き不向きは良いことです。逆に、なんでも出来てしまう、という人の方が、器用貧乏という言葉もありますが、大成するのは難しいこともあるかもしれません。高校受験などは成績の合計点が基準になるために、どれもまんべんなく出来る子の評価が高くなってしまいますが、本来、別に凸凹した成績を持つ子もそれはそれで評価されるものかと思います。そこから、「短所を直そう」という方向性がうまれてしまうのかもしれません。学生時代の勉強であれば、苦手な科目を得意にするというのはそれほど難しいことではありません。ですので、「苦手科目を対処しよう」というのは良いかと思います。ただ、社会に出てからの仕事となると、苦手な分野に就職した人程、不幸なことはないと思います。学生時代はたかが数年です。社会に出てからは何十年も働くわけです。そうすると、半年、1年といった目先の結果ではなく、常に結果を出し続けるということが求められます。そうすると、やはり、苦手な部分の対処に時間を割くのではなく、「得意なものを伸ばす」という部分が特に求められます。

夏休み

2015-07-18T06:20:09+09:002015年07月18日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。もう、みんな夏休みが始まったというところですね。そして、教室でも、休み明けから夏期講習がはじまります。夏期講習といっても、集団授業ではないので、何日~何日までという形とは異なりますので、生徒さんそれぞれに合わせた時間割で進めていきます。受験生であっても、一応、2コマ続きまでを目安にします。2コマ続きというのは3時間です。状況によっては、3コマ続きも入れることもあります。そうすると、4時間半になりますので、それなりに長いと感じるかもしれません。振り返ると、なんだかんだいっても、あっという間なんですよね。皆さんにとって、勉強ももちろんですが、色々な意味で、実り秋になるよう、夏の間に養分を蓄えていって欲しいなと思います。

夢中になること

2015-07-17T05:48:03+09:002015年07月17日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。色々あるとは思いますが、「夢中になること」というのはとても素敵なことに思います。それが、映画、読書、スポーツ、ゲーム、恋愛など色々あると思います。理屈じゃない、想いですね。夢中というのは、その人の内側から突き動かされる、そういうものだと思います。その結果がどういう風になるのかは、誰にもわかりませんが、自分の想いに正直に進んで起きた結果ならば、いかなる結果であれ、ベストだと思います。何か行動をしようと思った時、理屈で自分を制限したら、きっとそれはもったいないように思います。テレビCM(?)で、「今でしょ」というのがはやりましたが、本当にそうだと思います。その逆として、「いまやるべきことは何か」「いましなければならないことは何か」ということかと思います。「夢中になれること」がある、ということがすばらしいと思います。それは一見、無駄なように思えて、実はどこかでつながっている、というようなことも良くあります。

ゲーム

2015-07-16T05:46:19+09:002015年07月16日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。今日は夜中から大分激しく雨が降りますね。台風が近づいていますから・・。さて、どんな物事でも良いのですが、私がいつも思っている事の一つに、人生において、何らかの問題というのは必ず解決策があるのだと思っています。もちろん、自分の想い通りになるかどうかは別の話ですが、解決策があるから、その人にその物事が起きているのだと思います。どうやって解決するか。それが面白いゲームなわけです。全員、そうです。もちろん、その問題に対し一喜一憂するのも人なわけですが、それも含めてゲームです。ゲームというと、何か軽い感じがしてしまいますが、ゲームだからこそ、真剣になるわけです。スポーツ選手の行うスポーツはゲームではありますが、皆、真剣ですよね。真剣だからこそ、感動もするし、人を動かすわけです。一歩一歩出来ることを考えて行動していく、これが人生というものです。

きっかけ

2015-07-15T05:18:26+09:002015年07月15日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。今日も良く晴れそうですね。台風が少し気になるところです。面接などで、「○○に興味を持ったきっかけは?」というのがあったりしますが、これはナンセンスです。別に何かに興味を持つことの「きっかけ」というのは、本当は何も意味はありません。例えば、たまたま、本で読んだ、やテレビで流れてきた、のように、「きっかけ」自体には何の意味もありません。それよりもその物事について、どのように思うか、感じるのか、ということの方が大切です。面接の受け答えというのも大切ですが、実は面接官の力量によって、話を深堀できるか、できないかというのはあります。

もうすぐ夏休み

2015-07-14T04:13:22+09:002015年07月14日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。もうすぐ、夏休みですね。とはいえ、通ってくださっている生徒さんの多くは、夏期講習中ということで、通常よりも授業が多くなる子が多いです。夏期講習とはいっても、かつての集団授業のように、朝から晩まで何時間も、ということはあまりないですね。大体、2コマ続きで3時間程度が一般的です。受験生であっても、お盆を休む人は多いですので、その期間は大分授業も少なくなります。こちらの教室は特にお盆休みなどはありません。9月明ければすぐ、中学生は定期試験です。高校生は定期試験は少し先ですが、入試にそなえて、勉強を少しでも深めていく、進めていくということが大切です。学校の授業が進まない、というチャンスですから。

時代は変わるというが

2015-07-11T05:23:08+09:002015年07月11日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。もう、この時間だと明るいですね。そして、朝は静かです。最近思うのですが、時代が変わっていく、ということを良く聞きます。確かに表面的には、技術的な面、特にIT関連で大きく変わったように見えます。インターネットが一番顕著な例かと思います。まさか、パソコンで色々なのを購入したりするようになるとは、技術的には出来たとしても、それが普及しているということがすごいことだとは思います。ただですね、私から見ると、まさにITこそ、ここ20年以上大して変わっていないように思うのです。最近よく言われる、IoT(Internet of Things)などという技術があります。要はさまざまな電気製品がインターネットにつながるということです。それにより、在庫等を無くしていくなど、さまざまな発展形が出てくる、とされています。・・・このようなことも2、30年前も言われており、また既に企業内では実現されていたことですよね。CALSという技術も本質的にはそういうことを行うことにも応用されていました。また、今、一般的な音楽がインターネットから配信されることについても、これも20年以上前から、通信カラオケということで、情報量は少ないながらも実現されていました。ITに限って言えば、情報量、マシンスペックにおいては格段に変化していますが、やっていることはあまり変っていない。いつの時代も「これからは全く違う」と言われますが、いつも大差ないというのはこれからも変わらないでしょう。ただし、長い目で見た時には、大きな変化になっていると思います。その中でも、本質はどこにあるのか、どういう流れがあるのか、ということをつかむことはいつの時代も大切なように思います。

楽しんでいる子は伸びる

2015-07-10T03:01:07+09:002015年07月10日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私は主に数学を見ることが多いのですが、「問題が解けた!」と喜ぶことが出来る子は伸びやすいです。小さな成功体験なんですよね。その積み重ねが自信を作り結果を出します。小学生などは、問題を解きながら、「これラスボス(最後のボス)?」と聞いたりします。それが解けると、「倒した~!」と喜びますし、「これは、ザコキャラだから倒しちゃって」という感じでどんどん解いてしまったりします。勉強に後ろ向きになってくると、中学生あたりですと、「これ、社会に出て使うんですか」とか言ってきます。要はやらなくても良いという理由を見つけたいわけですね。私も好きこそものの上手なれ、と思いますから好きなものを目いっぱい学べる方が良いとは思います。でも、中学生であれば、公立は9科目の合計なわけですし。そこに文句があるのならば、一般受験で私立を受ければいいわけです。まぁ、この選択肢は今ではだいぶ減りましたが。仕事でもなんでもそうですが、「楽しんだもの勝ち」です。自分なりに楽しめる方法を見つける、ということです。これこそ社会に出てから通用する方法です。あれがいやだ、これが間違っている、などと不平不満を言う前に、ポジティブな理由を見つけて前に進むことが大切なわけです。