学校と社会は違う
こんばんは。塾長の鈴木です。今日、明日はセンター試験ですね。出せる力を出してきて欲しいと思います。さて、今日の午前中は、娘の幼稚園の「父親参加日」というものに参加してきました。その名の通り、娘が行くのではなく、父親が、幼稚園に行き、竹馬をつくったり、マリつきなどをする、というものです。何名かのお父さんたちと一緒に作ったり、それで竹馬にのったりマリつきをするわけですが、まぁ、私が全然、へたくそなわけです。で、どんどん、おいて行かれるという体験をしました。言われたことを、言われた通りにやる、というのは、本当に昔から苦手だったなぁと思いだしました。ただ、ビジネスの世界では、新卒の頃は苦労したものの、その後は、割とうまくやることが出来ています。それは、自分が不器用だとわかっていたからこそ、人の何倍も時間も使ったために思います。また、「決まったことを決まった通り」という仕事は殆どないですから。そんな仕事は新卒のうちくらいではないでしょうか。今、学校の勉強やスポーツで結果を出せない子が自信を無くすのではなく、社会に出ると取り組み方次第でどうにでもなる、ということを知っていて欲しいなと思います。