全国統一小学生テスト対策講座を実施しました
本日、迫る6月3日の全国統一小学生テストに向けての対策講座を実施致しました。低学年を中心に複数の生徒さんが参加してくれました。1年生はテスト用紙と回答用紙が別々のテストは初めての経験ですので、特に大変そうでした。当日は書き間違えのないように頑張ってほしいと思います。いよいよ来週が本番です。頑張れ小学生!
本日、迫る6月3日の全国統一小学生テストに向けての対策講座を実施致しました。低学年を中心に複数の生徒さんが参加してくれました。1年生はテスト用紙と回答用紙が別々のテストは初めての経験ですので、特に大変そうでした。当日は書き間違えのないように頑張ってほしいと思います。いよいよ来週が本番です。頑張れ小学生!
みなさんはご存知ですか?これまでは「えさである虫などを食べやすいようにくちばしに進化する過程で失われた」または「飛びやすくなるために重い歯を失った」と考えられてきました。その学説に一石が投じられました。 恐竜などの卵生の生物が最も危険な目にあいやすいのは卵の時です。抵抗も逃げることもできないわけですから。 その期間の内の60%を占めるのが「歯」の発生です。つまり、歯がなければ危険な卵の期間を大幅に短くすることができるのです。 この学説を発表したツールエイ・ヤン氏とマルティン・サンダー氏は卵生動物の課題であったこの卵の期間を短くする進化の副次的な変化として歯を失ったと述べていました。 これが真実かはまだわかりません。ですが、以前もこのブログでお話しましたように、今の「常識」がこれからもずっと「常識」である保証はどこにもないのです。日々変化している情報、環境に対応していける、そんな生徒を我々は育てていきたいと考えておりますし、みなさん自身もなりたいと思っていることを願っております。
本日ファインズラボの6年生を担当いたしました。 今日は電流の単元。 頻繁に入試で取り上げられるコイルモーターを実際に作って回してみることに挑戦しました。 コイルを作るところまではいいのですが、エナメルを半分だけはがすのが最大の難所です。 毎年先輩たちもここで苦戦しています。 今年も例にもれず、外見は完成したように見えてもなかなか回転してくれません。 何度かはがし直しをして終了時間を2・3分過ぎたあたりでとうとう回転しました! 写真はぶれているように見えますが、回転している証拠です! 最後まであきらめずによく頑張りました!
昨日に引き続き、こうもりのすごいところをご紹介いたします。超音波を発して壁までの距離やえものをとらえる、これだけでも私達人間からするとすごいことですが、なんとこうもりは周囲に別のこうもりがいるときは発する超音波の周波数を変えていることが分かったのです。人間でいえばパーティー会場で顔も見えない状況で特定の一人の声を聞き分けている状況です。すごいですね。現在、このこうもりの特性をロボットに活かせないかという研究が進められています。実用化されれば複数のロボットにそれぞれ別の命令を外部から発信できるようになるなど夢が広がります。私達の身の回りにはまだまだ科学に活かせるヒントがたくさんあるんですね。皆さんもいろいろ考えてみてください。
みなさんは「こうもり」を見たことがありますか?そう、橋の下などにさかさまにぶら下がっていて、夜になると飛び回るあの「こうもり」です。 そのこうもりは夜行性(夜に主に活動すること)のため目は退化しています。それなのになぜ自由に空を飛べるのでしょうか。 理由はこうもりの声にあります。声と言っても人間が発する声とは違い、声帯をふるわせて「超音波」を発しているのです。この超音波が壁などに反射してもどってきたものを聞き分けて壁までの距離やえものの位置を正確に知ることができるのです。 明日はさらにこうもりのすごいところを紹介したいと思いますので、お楽しみに。
本日10時から11時30分で「低学年のお子様を持つお母さまのための子育て講座」を実施しました。 ファインズグループ代表の中野より、実際の入試問題を見ていただきながら、 入試問題や大学合格実績の変遷の話を差し上げました。 また、変わりゆく問題に対応していくために必要な力について、 今できること、やっておくべきことについてもお話を差し上げました。 保護者の方からは「今後の進路については迷いがある」「男子校や女子校の人気が下がったのはなぜ?」等々積極的にご質問をいただきました。 それらのご質問に、同席したファインズグループ教務本部副本部長の山田、国立スクールの秩父からもお答えをさせていただきました。 1回では語りつくせないテーマですので、今後も定期的に開催してまいります。 次回は6月3日(日)四谷大塚全国統一小学生テストと同じ時間帯で実施いたします。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。
みなさんは「継続は力なり」という言葉を聞いた、もしくは誰かに言われたことがありますか?恐らく大多数の生徒さんが一度は耳にしたことがあるかと思います。 この言葉を聞いた時にみなさんはどう思いましたか?「そんな先のことわからないよ」「本当に効果あるのかな」 と思った方もいるかと思います。 そこでみなさんに「継続は力なり」の1例をご紹介したいと思います。とある科学サイトで今月発表された記事で人間の生活がウニの生態系に影響を与えることが分かりました。紀伊半島南部の畠島で50年にわたりムラサキウニの個体数を調べたところ、赤潮が多い年にはムラサキウニの個体数が激減していることが分かりました。 最初はただの偶然ではと思われていましたが、50年調査し続けた結果、赤潮が多い年では子ウニの発育に異常が頻出していたことが分かりました。 ここで赤潮について簡単にご説明すると、海中の栄養分が増え、プランクトンが異常発生することを言います。 この栄養分は私達が使用する洗剤などの薬品類、養殖生物の老廃物、死骸なども影響すると言われています。 つまり、私達の生活がウニの個体数に影響を与えているということです。調査員の方々が調査を継続した結果判明した事実です。このように最初は目に見えた成果が出ないことでも継続することで価値あるものを生み出すことが出来るのです。その結果が自分が望んだものになる保証はありませんが、動かなければ何も生まれないのです。みなさんもつらいこと、うまくいかないことがあってもすぐに諦めるのではなく、少し立ち止まって考えてみて下さい。
みなさんは「日食」「月食」という言葉を知っていますか?すでに理科で学習した生徒さんも多くいるかと思いますが、この2つの言葉はどちらも「地球」と「月」と「太陽」の間での話ですね。太陽系にほかにも多くの惑星、衛星が存在しますので、ほかの星との間にも「日食」「月食」のようなことが起こっていても不思議ではないですよね?実は1984年の今日に「太陽」「地球」「火星」が一直線に並ぶという出来事が起こっています。この天文現象では地球は太陽の一部を隠す黒い円形のシルエットとなって太陽上を通過していくそうです。この現象を火星上で確認した地球人はまだ存在しませんが次回に同じ現象が起こる2084年には火星入植者による観測が期待されています。みなさんの中にもしかしたら火星で生活する人が現れるかもしれませんね。このように数年前は無理だと思われていたことが現実味を帯び、実現されていくのが現代です。変わりゆく今の環境に対応していける、そんな人を目指してほしいと思います。
脳は強烈印象があるものを「重要なもの」として、一気に長期記憶化します。そこで強烈な印象を持たせるために、より長く脳内に定着させる作業=反復が必要になります。 「重要かそうでないか」の判断は、脳の奥の海馬にとどまる期間はおよそ1ヶ月です。その間に忘れないように反復を繰り返すと、晴れて「本物の長期記憶」に昇格されます。 海馬にある内は、一応長期記憶ですが、1ヶ月以内に消える危険性のある不安定な状態です。この1ヶ月をクリアすれば海馬の記憶は側頭葉をはじめとした脳の各所に分散して転写して保管されます。 「全然記憶できない」とか記憶力が低くて悩んでいる人は1ヶ月以内に繰り返さないことが原因です。最初の1ヶ月は気を抜かずに復習していくことによって長く忘れない記憶にできるのです。 大型連休で塾は休みになりますが、先に進まないので、復習のチャンスです。一人でも多くの人が学力向上の良い機会にしてくれることを祈っております。
昨日、昭島の啓明学園へ伺いました。啓明学園は三井広報委員会のHPに 明治34年(1901)、三井総領家第10代当主・三井八郎右衞門高棟の三男に生まれた三井高維はオックスフォード大学の研究生として海外生活を送った。帰国後の昭和15年(1940)、海外在勤者の子女教育を目的とした「啓明学園」を創設。11代当主で兄の高公から東京郊外にある三井家の拝島別邸・約3万坪を校地として譲り受け、寄宿教育を始める。高維は「広い視野のもと、豊かな人間性と独自の見識を持ち、世界を心に入れた人を育てる」との理念を提唱、国民教育が重視されていた当時の状況下で、海外経験のある子女を高く評価した。と記載されています。三井家の別邸の名残が色濃く残り学校の敷地内に国の登録有形文化財である北泉寮が大切に保存、管理をされており、「温故知新」という言葉を北原理事長がよくお話されていますが、このようなことからも十分に実践されていることが理解できます。本日は、私たち向けの説明会でした。高校受験においては私立志向が今年は顕著で、入学生を大きく伸ばしました。 大学受験の新テストや英語の4技能化にマッチした指導方針が受験生・保護者様の指示を得たように感じます。また、大学実績も向上しており、魅力ある学校であることが地域から認知されていることを物語っているように感じます。 今回は学校自体の注目度もあり、盛況な会でした。 さて、今回は、敷地内で掘られた筍で炊いた筍ご飯を北原理事長が私たちに振舞ってくださいました。 美味しくいただきました。また、季節を感じることができ「旬」のものの美味しさを再確認いたしました。 写真は啓明学園様よりご提供いただきました「理事長が料理をされている」写真、そして、私がいただいた「筍ご飯」の写真です。 なんと、四升も炊かれたそうです。 長らく学校訪問をしておりますが、このようなことはありませんでしたので印象深い、出来事でした。 同業他社様もご一緒させていただきましたが、私と同じ気持ちであったように感じます。 [...]