6月20日金曜日に、みらい高等学院2回目の校外学習が行われ川越市へ行きました。
生徒が校外学習で行ってみたい場所を聞いてみたところ、川越が好評だったので決定しました。
現地では、「松本醤油本店」の醤油蔵見学をしました。
醤油の香りが漂う工場では、麹を発酵しやすくするための倉庫のようなスペースや材料を焙煎するためのタンクのような装置など、見たことのない設備がありました。
とくに、高さ2メートル以上あるとても大きな醤油樽に生徒はとても興味をもったようです。
解説員の方によるとこの蔵は天保時代からあるそうで、歴史の長さに職員共々感動しました。
販売コーナーでは、ここで作られた醤油やぽん酢、つけものなど、家族のためのおみやげをほとんどの生徒が購入していきました!
普段なにげなく食している醤油の知識を得ることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
また古い町並み散策では、同級生と楽しく会話しながら和風の手作り雑貨展を見たり、かつお節がたくさんかけられたおにぎりの名物「ねこまんまおにぎり」を食したり、観光地巡りを満喫。
川越名産のさつまいもせんべえや1メートルほどもある巨大なふがしなどのお菓子を買う生徒の姿も見られました。
長時間電車に乗ることに慣れていない生徒もいましたが、いつもと違う風景を面白そうに眺めていました。
日差しの強い中でしたが、同級生との思い出をまたひとつ増やすことができたようです!
松本醤油工場見学のようす。背の高い醤油樽がならぶ蔵です