読書は楽しいだけではなく、様々な効果があります。
○発想力が豊かになる
○脳の活性化につながる
○作文や話の組み立てが上手になる
○コミュニケーション力が高まる
○ストレス解消
学校や塾での勉強も大切ですが、
そこでは学べないことも、本から学ぶことが
できます。
柿生スクールに通う皆さんにも、
ぜひ読書をしてほしい!
そのような願いから「柿生ライブラリー」は
生まれました。
いくつかオススメの本をご紹介します。
『日本の歴史シリーズ』
この本を読んで、社会を好きになった人も
多いと思います。
マンガではありますが、内容は中学校の教科書内容をふまえているので、馬鹿にはできません。
歴史の流れをマンガ形式で読んでいくので、難しい部分はありません。
日本史の概要を学ぶ上で、素晴らしい1冊です。
『銀河鉄道の夜』『こころ』『坊っちゃん』
最近の傾向として、国語の読解問題について、
説明文よりも物語文のほうが苦手という子どもが増えてきました。
物語文の解き方のポイントは、なんといっても「登場人物の心情」を読み取ること。
日頃から上記の点を意識して読書をすることで、
日常の読書も受験勉強につながります。
『立体モデル大図鑑 人のからだ』
図鑑の内容は大人でも難しいことが
書かれていますが、「へぇ~」「そうなだ!?」と思う気持ちが大切です。
自分にとっての1冊を探してみてください。
『13歳のハローワーク』
将来の目標を持つことで、そこに辿り着くために必要なことが明確になります。
辛い出来事や、受験勉強にくじけそうに
なっても、目標を持っている人は強いです。
選択の自由がある今だからこそ、将来の自分を考えてみてください。
『氷のくじら』『ぼくのメジャースプーン』
辻村深月
最後は個人的なオススメですが、辻村深月さん。
今年の本屋大賞でも『島はぼくらと』が第3位になりました。
思春期の若者の心理描写が巧みに描かれており、感情移入できる作品が多いです。
読む本は、柿生ライブラリーだけではなく、
学校や近所の図書館でも構いません。
今週の休みはゆっくりと、
読書をしてみませんか?