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【教室レポート】10.25

2020-03-30T11:48:24+09:002017年10月25日|ブログ, 国分寺|

【14年の積み重ね】2004年に次世代ゼミ「ファインズ」として国分寺の地に校舎を立ち上げてから間もなく14年が経とうとしています。私たちスタッフが送り出した卒業生たちも高校、大学、そして社会人へと立派に成長しております。そんな彼らが必死に自分たちの目標に向かって勉強をしていた時期を、私たちは見ていました。そして、彼らの必死な身体を、文字通り『支えて』いたのはファインズの優秀な大先輩でした。時には一日に何時間も同じ生徒の下敷きになったり時には3つも並べてベッド代わりになったり時にはお弁当をひっくり返されてハンバーグ臭くなったりその思い出は尽きることがありません。開校からたくさんの生徒たちを支えてきた大先輩たちも、いよいよ14年の歴史を経るに従って、あちらこちらに傷みが出てきました。いよいよ生まれ変わる時です。ファインズの大先輩は今年、一つ一つ感謝の思いを受けながらスタッフの手によって生まれ変わります。落ち着いた淡いグリーンの姿から集中を促す鮮やかなブルーの姿へとこれからは歴代ファインズ生の重みを知る大先輩の意思を継ぐ二代目たちが、たくさんの生徒たちを支えていきます。ファインズ国分寺スクール谷廣

大妻多摩中学を訪問いたしました

2017-10-25T14:14:10+09:002017年10月25日|国立|

大妻多摩中学を訪問しました。 久しぶりの訪問となってしまいましたが、 伺っていない間に様々な変化を遂げていました。 何と言っても15年に完成した図書館棟です。 5万冊の蔵書と閲覧席だけではなく、 200席もの個別自習ブースを完備しています。 伺った時がちょうど定期試験直前ということで、 中学生から高校生までたくさんの生徒さんが黙々と勉強していました。 お話を伺ったのは広報の伊藤先生という先生でした。 まだ、計画の段階なので公にしないでくださいとのことでしたので、 [...]

「志あるところに道は拓かれる③」(石)

2020-03-30T11:48:24+09:002017年10月24日|ブログ, 国分寺|

 もちろん、彼の進もうとする道は決して平たんではありません。今でこそ中央大学附属高校は、条件付きながら外部受験を勧める進学校の色合いも見せていますが、当時は、中央大学へのパスポートを手に入れて高校生活をエンジョイする空気。まさに孤軍奮闘の彼は、時折、開成高校から東京大学を目指す仲間と連絡を取り合って士気を高めていたようです。  やがて3年が過ぎ、高校受験のリベンジとなる早稲田・慶應に目標を定めた彼の3度目の受験の季節が訪れます。ところが、深い決意も真摯な努力も虚しく、またしても彼の受験は失敗に終わったのです。開成・桜蔭の友人が、それぞれ東京大学の文科1類・理科2類へと無事進学を果たす一方で、中央大学進学の権利も失い、大学受験に失敗した彼は、その後1年間の浪人生活に突入します。  瞬く間に過ぎる1年。次なる彼の目標は、現役時代に準備が間に合わず諦めた国立大学、そして3度目の挑戦となる早稲田・慶應です。  浪人生として挑んだ彼の大学受験。結果はどうであったかというと、国立大学・早稲田大学・慶應大学と、目標の大学の受験に失敗し、辛うじて東京理科大学の合格を手に入れて幕を閉じます。今でこそ、早慶上理などと言われますが、当時の東京理科大学の評価は決して高くはありません。その、新設間もない経済学部に、彼は進学することになります。  大学受験が終わって間もないころでした。彼が、一人でぼくを訪ねてきます。  「大学生活を有意義に過ごす心得を教えてください。」  我が身を振り返ってみると、4年間、教員免許を取得するという目的以外のすべての時間と体力を体育会系の部活動に注いだぼくに、偉そうに語れる大学生活の心得などありませんでした。そこで、アドバイスとしてではなく、ひとつのアイデアとして、ぼくは彼にこう伝えました。  「これは、と思った教授に付きまとうというのはどうかな。その教授の講義はすべて受講する。そして、時間外にも質問をしたり、相談を持ちかけたりして、特別なパイプを作れば、そこから、普通に過ごしていたら得られない何かが得られるかもしれない。」  驚いたことに、彼はそのアイデアを忠実に実行したのです。ターゲットは、経済学の最先端の研究に従事する一人の準教授でした。まるで足踏みするようだった彼の人生が、そこから大きく動き始めます。長すぎた助走は大きな飛翔を約束するとでもいうように、やがて彼は力強い翼を手に入れていきます。―つづく

保護者会実施

2017-10-24T13:32:46+09:002017年10月24日|国立|

今週末(土曜、日曜)に保護者会を実施いたしました。 特に中3対象、小6対象の受験についての説明会も同時に実施し 教室からの情報提供や、保護者様からのご質問等々 非常に熱のこもった会となりました。 受験学年は受験まであと100日となりました。 いよいよラストスパートです。 全員の第一志望がかなうよう、全身全霊でバックアップします。

冬期講習受付中

2017-10-23T13:51:57+09:002017年10月23日|柿生|

こんにちは。ファインズ柿生スクールです。台風も過ぎ去って、久々の青空です。気持ちがいいですね。さて、ファインズ柿生スクールでは21日(土)に中3生対象の保護者会を実施しました。志望校や外部模試についての話、冬期講習の説明や受験までの流れなどを説明させていただきました。ファインズ柿生スクールでは今現在、各ご家庭と面談を実施しているところです。学習への不安解消やどう勉強していけばいいのかなど、相談しながらお子さんをサポートしていけたらと思います。11月の四谷全国統一小学生テスト、ワクワク体験教室も引き続き受付中です。ご興味ある方はファインズ柿生スクールまでお問い合わせください。

サレジオ工業高等専門学校に伺いました

2017-10-24T13:32:02+09:002017年10月20日|国立|

本日は町田市にありますサレジオ工業高等専門学校へ伺いました。 最寄駅は京王相模原線の多摩境駅です。 この地域はここ10年で開発された町で、宅地造成が進んでいます。また、大型店舗も数多く進出しています。 サレジオ工業高等専門学校は名前のとおり、工業、情報、芸術系の5ヶ年通学の学校で、12月入試を行う特殊な学校です。 八王子にある国立工業高等専門学校、田町の東京工業大学附属科学技術高校、先日伺った多摩科学技術高校との併願が見られます。 早めに合格校の確保をするなら、こちらをご検討ください。

多摩科学技術高校へ伺いました

2017-10-24T13:31:11+09:002017年10月19日|国立|

本日は武蔵小金井にある都立多摩科学技術高校へ伺いました。 昨年度の大学入試で東京大学に現役合格を輩出し、かなり話題になりました。 こちらの学校は全日制普通科の高校ではなく、全日制科学技術科という特殊なスタイルで、コースも四つあり、理科系の大学への進学にはかなり特化したカリキュラムが組まれています。 母体校は小金井工業高校でしたが、一部定時制で残ってはいますが、そのイメージは綺麗な校舎を拝見するたびに、一新された感があります。 また、地域では唯一のスーパーサイエンスハイスクールで、近隣の名前のある研究機関との連携も、強みであります。 理系が得意な生徒さんにはおススメです。 数学と理科が傾斜配点ですので、理系特化であることは、言うまでもありません。

自分事でとらえる

2017-10-19T02:19:56+09:002017年10月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。大分、入試も近づいてきましたので、ある意味、「きな臭く」なってきたように思います。成果を出せるかどうかは、どれだけ現状を、「他人事」ではなく、「自分事」でとらえることができるか、というところにかかってきます。単純に分けることのできるものではないですが、女の子の方が、危機などを早く察知して、前もって手を打とう、という子が多いように思います。男の子は、中1くらいだと、意識も小学生と殆ど変わらない子も多いように思います。つまり、甘えん坊が多い、そんな感じでしょうか。それを見て、一番、ヤキモキするのが、多くの場合、「お母さん」、だと思います。「自分は、そんなひどくはなかった。」という意識もあります。このギャップは難しいところです。その人その人、その子その子で、持っているものが異なります。子供は親と同じようにはできませんし、する必要もありません。子供には子供の生き方があります。本当に伝えなければならないことは、知識などではないと思います。それは、愛情です。知識は、一時的なものですが、愛情を受け取った子は、また、周りにも愛情を配ることが出来ます。

明星中学を訪問致しました

2017-10-18T12:52:52+09:002017年10月17日|国立|

数年前から始まったMGS(明星グローバルサイエンス)コースの生徒さんたちの成績の伸びが大きいと嬉しそうに報告なさっていました。 大学合格実績もこの春の実績も近年にはないよい実績でした。 この調子で行けば今後も伸び続けると思われます。 注目校の一つです。 中3生は全員セブ島へ語学研修に連れていくそうです。 いろいろな学校で海外語学研修を実施していますが、 明星中学もその例にもれず英語習得に力を入れているのが伝わってきました。 中入試は1日2日4日の3日間で5回の入試を実施します。 適正検査型の入試や算数単科入試なども実施します。 公立一貫志望者は是非ご検討してみてください。 [...]

限界を限界でなくそう

2017-10-14T17:42:30+09:002017年10月14日|国立|

1968年の今日、アメリカで行われた全米選手権でジム・ハインズ選手が人類で初めて100m10秒を切る9.9秒を記録しました。それから49年、日本でも桐生選手が日本人初の9秒台を記録したことは記憶に新しいかと思います。このような偉大な記録を残した選手たちはみな「才能」だけで大成したわけではなく、まわりの人以上に努力を重ねた結果だと思います。その結果に至るまで何度も何度も挫折を味わったと思います。それでもあきらめずに走り続けたからこその「結果」です。受験生のみなさんはこれから何度もつらい思いをするときが来るかと思います。それでも、来年の春を笑って迎えられるように、あきらめず、自分で限界を決めずに「最後までやりきって」下さい。